マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

酒のアテにはジャズ

2008-05-05 12:09:10 | 音楽

10回目を迎えた高槻ジャズストリート。官製ではない市民サイドの
イベントが10年も続いていることに敬意を表すばかり。
風向きでうちにいてもジャズが聴こえてくるし、天気はいいしね、
家で寝そべってなどいられない。

散歩がてらに立ち飲み「だるまや」へ。開け放した向かいの
JKカフェから生演奏がこっちにも流れてきて、具合がいい。



こんな天気の、こんな音楽には冷たいビールだなぁ。
ビールにゃやっぱし・・・。



ちょこちょこ眺めてまわる。あくせくとライブ店を廻るもいいが、
いつもの店がライブハウス化して、いつもとちがう眺めになっている
そこんとこを見て廻るのが愉し。

陽が落ちて、阪急駅前の噴水広場へ。
友人の「カフェ・マヌーシュ」というバンドがトリをつとめる。



ジプシージャズともいわれるが、ジプシーという言葉は適当ではなく、
今はマヌーシュとかロマと呼ばれる。
生ギターによるジャズ。
天才ジャンゴ・ラインハルトがその始祖である。



チャボロ・シュミット御一行が驚いた、山本さんのバカテク。



いいねぇ~ミュゼットは。リーダー川瀬さん



名古屋のバイオリン、高橋誠さん

終わって移動してから川瀬くんに連絡しようと思ってたら、
携帯に入っていないことに気づくが、後のまつりよ~♪



キショ~メ! 近くでぶっかけ温玉 おにぎり付きをたいらげる!

飲むか食べるか聴くか、どっちかはっきりしろぃ!

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注文の多い料理店

2008-05-03 03:25:23 | 

 靱公園の南に面した大きなガラス窓。
 自分の名前を冠した店名に、自信の程がうかがえる。

 

 白ワインの文化が好きとのたまう、若い主人。

 おかげでアルザスのワインをいろいろ頂くことができます。



 ボトルを見ると一目瞭然。フランスワインなのに、フルートボトル。
 アルザスはドイツと国境にあり、ドイツワインの影響がありあり。



 ピノ・ブラン ドメーヌ・シルヴィー・スピールマン
 ピノブランという葡萄名がそのまま、ワインの名前になっているのも
 アルザスの特徴です。


 サバとジャガイモとベーコンのテリーヌ
                 白ワインと香味野菜のジェル  うまっ!


テリーヌ・ド・コション (豚ツラミの煮こごり、ラヴィゴットソース)

ソースはタマネギ、ピクルス、ゆで卵などを刻み混ぜ込んだもの。
野菜が多いのは嬉しいかぎり。



アンドゥイユ (佐用牛ホルモンの腸詰のソテー)

一見イシイのハンバーグみたいだが、本来は豚の胃や腸を刻み、
腸詰にしたもの。



ご近所のブランジェリー・タケウチのパン。
香りがいい。


近年アルザスでも赤を作っている。
ピノ・ノアール すっきり軽やかな味

実は、これが食べたくて、行ったようなもの・・・

シュークルート アルザスの郷土料理。

シュークルートとはキャベツの酢漬けのことで、塩豚やソーセージ
、ベーコンにジャガイモ(アンデスの目覚め)は、脇役ということに。

ちょっと生マスタードをつけて。


磨きこまれたキッチン・・・


ホントは注文の多いのはこっちで、実に快適なビストロでした。


     羽山料理店    大阪市西区靭本町2  

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