昨日の記事の続きです。 綺麗な桜をご覧くださいませ。
みなさん、手にはカメラを持ち、写真をパチパチ。
乙女時代を思い出し桜と一緒に、にっこり微笑まれる女性も、ちらほら…。
私も「つれ」も桜と共に写真を撮ることは、しませんでした。
桜の鑑賞だけで、充分。
ここは、広島造幣局。 大阪造幣局から、毎年少しずつ、桜が遷されているそうです。
桜って、こんなに種類があったのか…と思いました。
ぼんぼりのような桜が印象的です。
「最初、バスを降りて、出入口では、 なんだ、大したことないな。大阪造幣局の桜の方が、ずっと綺麗だな…とおっしゃっている方が目立ちましたが、奥へ進むと、公園になっていて、種類も多いですし、わあ~と歓声を上げられる方ばかりでしたね。綺麗だったでしょう?」
…という添乗員さんの言葉に、苦笑していた方が多かったですね。
私の「つれ」も似たような発言をしていたので、「やめてよ!」 と囁くと、さらに声がでかくなり…そーーーっと離れました。
「おつれさま」だと造幣局で警備にあたっている方に思われることが、ちょっと恥ずかしいので。
大阪造幣局へ行ったことがない私ですが、広島造幣局の桜、とても綺麗でした。
こんなに多くの種類の桜を観たこと自体、初めてのことです。
緑の葉のような桜もありました!! 下の写真です。
「あ! 桜の花が葉のように、緑色だっ!!!」
「こんな桜は生れて初めて観たね!」
記念硬貨も販売されていたのですが、「今日の分は完売しました」 と看板が出ており、買えませんでした。残念です…。折角、造幣局まで来たのだから、記念に…と思ったのですが。ここでは職場へのお土産、「さくら餅」を私は購入し、「つれ」は「造幣局の紙幣せんべい」を買っているところを目撃しました。硬貨が無かったので、おせんべいだけでも…ということでしょうか。
そして、次の目的地へ向かいます。
旅行記、続く…
すず