春の旅行記の続きです。 夜勤明けから、眠らないダブル日中を二日、(16時間×2日) 眠る夜を二晩…は無理だった(汗) そんな不思議体験をしている最中の…すず、です。
もうしばらく旅行記にお付き合い下さいませ。
広島造幣局で幾種類もの桜を見物し、感嘆の声を上げたあと、再びバスに乗り込み向かった先は…。
広島市内です。ここで、3時間の「フリータイム」となるのですが、オプショナルツアーもあります。
私と「連れ」は、2つのオプションを選ぶか、完全フリーにするか、いずれかの内、これまでのツアー旅行経験上、
「土地勘がない観光地で、しかも時間が限られている場所で「食事する場所確保」することは困難を極める! 時には、飲食店巡りでだけで、フリーが終わった…なんてことになりかねない!」
…ということで、「お好み焼きツアー」参加後、フリータイム♪ というオプションを選んだのでした。
「では、ここで、フリーのお客様はバスをお降り下さい」
約3分の1の方が、ここで降ります。若いカップルは、ここで降りるケースが多いですね。私は中年の仲間入りを果たしたところです。つい最近、20代だった筈の私もいつのまにやらアラフォーですから…。年の為。。。。
「今、14時ですね…。ではバスの集合時間は17時45分です」
「はーい♪♪」
みなさん、元気よくお返事をしました! 私もです。
次は、お好み焼き村ツアー客がバスを降ります。
添乗員さんが近くまでご案内。
「お好み焼き店が全部でこのビルに6つあります。何処でもお好きなものをお選び下さい。 この券を渡してくださいね!」
お好み焼きビルへ~
私達は3階を見まわしたあと、あまりにも人が多いので、2階へ降りました。
エレベーター向かって一番右のお店を選びます。
有名人の写真と、お好み焼きを焼いているおばちゃまが一緒に撮った写真がいっぱい。
美川けんいちの写真も!
「彼はここのレギュラーよん」
と、何故か、この時だけ…ちょっと色気を出して、おばちゃま、答えておりました。
「お好み焼きの写真を撮ってもいいですか?」
「いいよ! バンバン撮って!!!」
バンバン撮って! と言われて遠慮なく撮影させて頂きました。
隣に居た同じツアーの奥様が、「バンバン宣伝したらいいよ♪」
まるで私の意図するところをご存じのご様子…。
お好み焼の殿堂 広島・新天地 お好み村 http://www.okonomimura.jp/←見つけました! ここをクリック!
私がお世話になった「おばちゃま」の写真も出ています! 「山ちゃん」
肝心のお店の名前ですが、ビルの中なのね。いくつもあるけど、2階の一番右。
でも、行けばすぐに分かるでしょう。
鉄板の上で食べてもいいし、お皿に盛り付けてもくれます。
希望を聞かれますから、どちらでも。。。。
私は長女でネコ舌なので、お皿に盛って頂きました。
こちらの自慢は、らー油、油を一切使わないことだそうです。
油をひかずに鉄板の上で確かにお好み焼きを焼いていました。
もうひとつは、バラ肉ではなく赤みが多い豚肉を使っているところなのだとか。
こちらも目の前で見ていました。
ヘルシー志向の方に特にお勧めです。店主のそんなモットーで、マヨネーズですら使わないのだとか。
広島風お好み焼きにはマヨネーズ! と思っていた私には、え~っ? でしたが、必要なら持参しましょう。怒られるかな?(爆)
上記が一人前。 普通サイズの1・5倍、ありそうです。
お値段は1200円。 ヘルシーならでは、材料も良いものを使用しているので、ちょっと高めですが美味しかったです。
上記にソース、青のりをたっぷりふりかけて、出来あがり。
お好み焼き、特に広島風お好み焼きって九州にもたくさんありますが、本場で食べたのは初めて。
広島へは甥っ子&両親と、「広島ワイン工房」など、ツアーで何度か来ていますが市内は初! だったので。
勿論、本場の広島お好み焼きも人生初!
いつの日か、大阪造幣局へ行き、大阪のお好み焼きを食べたい…と思っているのでした…。(いつのことやら…苦笑)
ここでご一緒させていただいた同じツアーのご夫婦。お水はセルフサービスだったのですが、席に着くと入れて下さって…御親切にありがとうございました。
また、御縁がありましたら、何処かのバスツアーでお会いしましょう~。
「お好み焼きを焼いて、26年のベテランおばちゃま。ご馳走さまでした。お約束通り、バンバン宣伝しましたよ!」
では、次回まで~
すず