日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

明日から3月♪

2011-02-28 22:42:02 | Weblog

 いつもならバスに揺られて帰宅するのですが、

今日は一晩 降り続いた雨の後、一日中ほどよい程度に曇り空だったので、

歩いて帰宅することにしました

空気清浄機のお陰で、室内の空気は浄化されるものの・・・

ここ最近、特に晴れた日。外へ一歩出れば、目や喉がチカッっとする。。。

これは もしや・・・・ (今日の新聞に、喉や目にチカっとくる場合は、早目に休み、ひどい場合は病院受診しましょう~っておっ・・・恐ろしいことになったものだ・・・日本に住めないではないかい

でも今日は久々の雨と曇り空。

私にとっては、とても有難いお天気模様だったのデス

それで歩いたのね。

一日、20キロ歩いてるよって、大先輩には負けるけど。

グーグルマップで距離を調べると、片道、6・1キロ。 (大したことないなぁ。。。)

バスでは20分くらいかか距離なのにねぇ。

交通量が多いからかな。

何はともあれ、1時間で自宅に着きました。

途中、まだ 枯れ木のような桜の木を見上げたりしていたので、もっと時間かかるかなと思っていたけれど、そうでもありませんね。

雨が降りだしたら、バスに乗ればいいや~と思ったけれど、結局、着いちゃいました。キャハハ

 

帰宅すると、今度は母が何やら曇り顔です・・・「どうしたの?」

「それがね・・・電器店からお得意様宛の手紙がきていてね・・・昨日買ったのと全く同じ商品が・・・安くなってる・・・

「そっ・・・そうなの。でも、いいんじゃない? 昨夜は全く夜中に咳もでなかったし、喉もさわやかだったんだしさ。お陰で歩いて帰ってこれたよ!

「あんた・・・恐ろしく前向きやね・・・」

「あ、うん。今日も同じこと言われたわー これだけ明るくて前向きなら・・・(省略)って」

ところで、私宛にも封書が届いていました。

1月30日に初受験したTOEICの結果だー。

初受験にしては、思ったほど悪くはなかったし、期待したほど良くもなかった・・・って、意味分かる?わけない・・・よね。

かりにも英会話講師なわけでしょう、だから最低850点以上は欲しいスコア。

これじゃ駄目じゃ~ん! 長文読解、丹念に読んでいたら、20問も無解答で終わっちゃって。

マークシートなのに、急いで塗りつぶす時間すらなかったのだ。

今現在の実力が知りたかったから、点数かせぎの為の勉強はしなくていい、と全く攻略本みたいなものに、あえて目を通さなかった私。

でも・・・ぐふふっ。 この いわゆる攻略本。 試験が終わった数日後には購入したので、もうコツは分かっている。

各セッションごとに、問題制作者の意図が見えた 

次回はいつ受験するか分からないけど、(今年度中には!!) 実際の運用能力に見合った得点をゲットできるように、すずちゃん頑張りまっす

(ほんとだ、恐ろしく前向き~やね。点数 たいしたことなかったのに。 でも、商社マンに今すぐなれる点数ではあるのよ。ビジネスに興味ないから関係ないんだけど・・・)

今回、一つだけ意外だったことは・・・

TOEICに必要な英単語力 90%超えだったこと。

語彙力ないない、と思っていただけに、(特にビジネスに関する単語)これはびっくりだった。あ、そっか。単語だけは ネットの無料英語学習サイト、I knowを利用して勉強していたんだったっけ・・・。

・・・というわけで、苦手も重点的に勉強すれば、身につくものみたい。得意科目であれば、わりと簡単に。苦手の数学は…頭に入らない。(今、やっと2次関数) やりたくないけど、今からやります

 テストオタクになってる訳じゃないんだけれど、意志が弱い私。

試験でも設定しなきゃ、続かないから。ただ、それだけ。

明日から3月。

何かと行事が多い月ですが、来月も なるべくブログ更新を心がけますので、気が向いたらお越し下さいねっ!

(これからも きっと たいしたことは、書かないだろうと思われますが…)

では!

 

すず

Comments (2)
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ん♪

2011-02-28 07:15:36 | Weblog

 適当なタイトルが浮かばない…(笑)

今年の2月は、これまでの人生で最も印象深い2月かも…しれないなぁ…。

高校卒業を控えた2月。3年生は自宅学習メインになり、自由登校だったけれど、殆ど毎日学校へ通っていた私。

だって、通いたかったから。卒業したら会えなくなるし、学校へ行った方が勉強、はかどるんだよねぇ。なんて、言い訳。

ほんとは、会いたかったから。なるべく一緒の時間を過ごしたかった。3年間通った高校で。

これから迎えるであろう"女子大生"という新しい生活に、勿論ワクワクしていた。それと同時に"まだ卒業したくない"という気持ちも強かった。別れは辛いものだからね。それは、とあるスーパーさくらで、異動していく上司達を見送ったときも同じかな…。見送る寂しさと、新しい上司を迎える期待感と。

いずれにせよ、出逢った瞬間に、いつか別れるトキが訪れる…(死に別れることはなるべく先延ばしにしたいけれど…)

 何が言いたかったんだろうね、私。(苦笑)

もうご存じの方も多いでしょうけど、2月いっぱい、つまりは今日まで!! Goodbook出版社のサイトに 私の作品が掲載されています。(スクロールしてね)

明日から他のライターさん達の新しい作品に総入れ替え♪♪ これも楽しみですよね!

http://goodbook.jp/newpage54.html

 この一カ月、掲載が始まって最初の数日間、そして一週間が経過した後では、全く違う心境でした!!

感想をお寄せ下さった方々、予約申し込みをして下さった方々、貴重な時間を割いて一読して下さった方々へ

心からのお礼を♪♪

そして、2011年2月。再確認したこと! 最も嬉しかったこと!

Goodbye is necessary for the "next hello"!

すべては この ひと言に尽きるな・・・って。

さよならは "再会するために" 必要なことだよ♪

話したいことは、ほんとは いっぱい あったのですが…

何故か口下手?な今朝の私(苦笑)

 

これまでの出逢いに ありがと!

再会に乾杯♪

そして…これからも宜しくね♪♪

 

すず

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ボクらの こころは なな色きんぎょ

2011-02-28 00:17:12 | Weblog

ボクらの こころは なな色きんぎょ (幼児・小学生向け、絵本)

「ほら見て、お母さん! オモチャの金魚がプールの中でキラキラ光っているよ」
 ミヨちゃんは金魚を指さしました。
「あら、ほんとにきれいだわね」
 お母さんは、しゃがんでミヨちゃんを見つめました。
「きれいだなぁー」
 ミヨちゃんはとてもうれしそうでした。

「小学1年生のミヨちゃんが一番乗りだーい」
 大人のボクは 言葉が上手に話せません。でも、今日はがんばってセッキャク(接客)するんだ。
「いらっしゃいませ! ミヨちゃん金魚釣り券を下さい。そしたらこの釣り糸と交換するから金魚を釣ってね!」
「ボク、ちゃんと言えたかな? 言葉をちゃんと言えたかな?」
 ボクは少し心配になった。でもきっと言えたはずだよ。だってボクの隣で職員のケイコさんが満足そうにうなずいているもの。

ミヨちゃんはボクから受け取った釣り糸で、狭いゴムプールの中をひっかきまわした。
「わぁ~ そんなにしちゃだめだめ! 水がこぼれちゃうよ」
 ミヨちゃんのお母さんが心配そうにビニールプールの中をのぞきこむ。
その時、ボクも一緒に手を伸ばしそうになって、慌てて引っ込めた。
だって
「ストップ!」って合図をケイコさんの手が言っていたから…

「ボクもカシコクなったもんやね!」

””ぶよ~ん! ぴちゃ!””

プールの水がはねると、金魚も跳ねる。
ミヨちゃんが水しぶきを上げるたびに、ケイコさんは飛びのいた。
服がぬれたら困るからかな。
でも、ボクは平気のへっちゃらだ。
ボクとミヨちゃんは頭から水をかぶって、はしゃいだよ。

””えいっ! バシャン!””

ミヨちゃんが水面を思いっきり叩く。
すると金魚は波打った水面をすべり、ジャンプして空高く飛んでいった。
青空を泳ぐ金魚をボクもミヨちゃんも立ち上がって見上げた。
「わぁ~ こっちへ降ってくる~」
 フレアスカートを両手で広げ、顔をお日さまに向けたまま、右に、左に、ミヨちゃんはかけまわる。
すると――
””ポトリ””と、金魚はミヨちゃんのスカートの中に落ちたんだ。
””ナイスキャッチ””
「わ~、つれた、つれた! ママ、釣れたよ!」
ミヨちゃんの声にお母さんもうれしそう。
「良かったね、ミヨちゃん。すごいじゃない?」

その声を聞いていたらボクも金魚釣りがしたくなった。
””ちょっとだけ…いい? 一回だけでいいんだ””
 ボクがそう思ったとき。
後ろを振り向くと、ケイコさんの声がしたんだ。
「ヨーヨー釣りはいかがですか?」
 その時、ボクは思い出したんだよ。それはヤクワリ、そう、ボクの役割はー。
お客様のセッキャクなんだ。(接客)

ボクは「しょうがいしゃ施設」に通っているんだ。
今日はそんな僕らが地域の人たちを招いて楽しむ夏祭りなんだ。
ケイコさんは、ボクらに3つの役割をくれた。
その1 整理券を「作る係」
その2 受付で整理券を「配る係」
その3 お客様「対応係」
ボクは小さいお友達が金魚釣りを楽しんでくれるように、お相手をする係。

「夜、7時をすぎたらね。金魚があまったら、みんなも金魚釣りしてもいいからね。それまで我慢、がまん!」
 ケイコさんはウインクする。
ボクもウインクをして返したよ。
そうだ、がまん、がまん!

そんなとき、そおーっとボクの耳元で声がしたんだ。
「ワシも券あるよ。金魚釣り、するよ!」
 近付いた顔をよく見ると、40才になったばかりのヒロさんだった。
「ボクだって、ホントは あそびたいんだ。でもね、だめなんだよ」
 ヒロさんはボクのおなかをグイと押した。
「でも、ワシ、券、あるよ!」
「じゃあ、ボクも」
 と、とちゅうまで言いかけて、ぐっと、あくびを飲み込むように口を閉じたんだ。
ちょっと考えてボクはこう言ったんだ。
「小さいお友達が先! ボクらは係があるから、あとで!」
 ボクがそう言うとケイコさんが にっこりしたよ。
だからボクもにっこり。
でもヒロさんは がっかりだ。
これ、ひみつなんだけどね。
ヒロさんったら、あれから何度も、なんどもボクのところへやってきたんだよ。
ポケットから券を出して、
「金魚とヨーヨー釣り、するよ」
 だめだって さっきから何度も言っているのにね。
10回目にヒロさんがきたとき、あまりのしつこさにケイコさんも大笑いしたんだ。
だからボクも笑った。

たくさんの小学生の友達がきて、150個あった金魚も残り10個になったとき。
ケイコさんは言った。
「残った金魚でみんないっしょに金魚釣りをしよう。今日はみんな頑張ったもんね!」
「ほんとぉ~?」
 みんな おおよろこび。
ボクも、
「やったー」って叫んだんだ。

それからケイコさんは、「ちょっと、見てきます」と言って走っていった。
きっと、ヒロさんを探しに行ったんだ。

ボクは『待ってましたぁ~』とばかりに、釣り糸で光る金魚をひっかけた。
これこれ!
これが欲しかったんだ。
やっとボクらの番だ。

その時、しゅ~ボンボン!
音がすると、水面も揺れた。
赤い色。黄色。銀色。金色にプールの水が光った。

「わぁ~、花火だ!」
みな、高い、たかーい空をみた。
つぎにボクは花火が落ちてくる水面をみた。
音で ゆれている?
みんな光ってる、ひかっているよ!
夜空も。
水面も。
金魚も。
みんなキラキラ重なって光っている。
ボクの こころも金魚みたいに光っている。
ワクワク、ドキドキして光っているよ!

ヨーヨー券を配る係だったサトちゃんが、いつの間にかボクの隣でヨーヨーをバンバンバン!! と、叩いている。
サトちゃんのお母さんは心配そう。
「破裂するよ~」
大丈夫かなぁ?
サトちゃんは、そんなのお構いなしって感じでバン、バン、バン!!
そこへケイコさんが戻ってきた。
「ヒロさん、いなかったわ。最後まで参加せずにあきらめて帰っちゃったみたいだね」
 なんだぁ! 帰っちゃったのか。
ボクはもらったんだけどな。
光る金魚。
だって、がんばったもん。
ボクを金魚を手に持ってピースのポーズ。

つぎの日の朝になった。
なんだか二人の様子が気になったんだ。
ボクはケイコさんと、ヒロさんのふたりを交互にみた。

「ワシ、最後までちゃんといたよ」
「いなかった! あちこち、探したのに見つからなかったよ」
「ワシ、ちゃんといたぞ! ワシの金魚はどこにある?」
「もう、ないよ」
「ヨーヨーはどこにある?」
「もう、今年はもうないよ」
「ワシ、最後まで いたぞー!」
「また、来年のお楽しみに…ね♪」

おしまい



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