本日は、陶芸教室も4回目で、いよいよ色を決めます。
どんな風に色を付けていくのだろう?って思いませんか?
これまでに作った器や湯のみ達は、素焼きされ、ずらっと並べられていました。
その中から、自分の作品を選び、(裏にサイン入り)自分の目の前に並べ、ヒビ割れしていないかチェックしてみました。
大丈夫みたい。(ほっ)
まず、裏面を青い塗料で塗り、いよいよ塗りたい色付けしていきます。
大きなバケツに入っているものが、水彩画でいうところの『絵具』のようなものですねぇ。
↑ 泥の様な色ですが、白くなるそうです。
↑ そして、こちらは「べっこう」といい、(これは、ちゃんと覚えていた!) 乾くと茶色になるらしいです。 色だけみると、紅色というか、赤くなりそうだけど。 興味深いですね。
写真は他の生徒さんの作品も 混じっていますが、私が作ったのは、中央の大きい器と、先っぽは濃い色にしてあるお皿2枚です。(手前のお皿は他の生徒さんの作品) そして、右にある湯のみの内、中が白くて外が赤茶色(べっこう色)なのは、私の作品です♪
色は、全部で5色。
一番大きなサラダボールのような器は、薄い緑色にしました。
紫陽花の葉の皿は、濃い緑がメインで、葉の先の方を白くしてみました。
あの、泥のような色が やはり白ですね!
どうするかというと、手で持って、バケツの中に、お皿をドボン!とつけちゃうのです。
乾いたら、葉の先の方を再び白くなるバケツの中へ、ドボン!
湯のみは、中が白。 外側が茶色になるようにしました。
この場合、湯のみの中に、 ← ししゃくで すくって入れるんですね。
ほぼ、上まで入れて、ゆっくりと円を描くように揺する感じ。
イメージ沸くかなぁ?
湯のみの中に色がこれで付くのね。 そしたら、ひっくり返して中身をバケツに戻す。
乾いたら、今度は外側を他のバケツに ドボンと漬ける。
すべて乾いたら、裏面を濡れた雑巾で拭いて、今日の所は出来上がり
「焼き上がったら、どんな色になるのか、楽しみですねぇ」
…等と、他の生徒さんと話しました。
取りあえずは、割れないことを祈ります。 どんな色に仕上がっても、楽しみです
すず
追伸:
Goodbook出版社に連載中の小説、「俺、ミナミ@@; ~副店長って辛いのよぉ~」は本日、最終回です。 読めるのも今日まで。(明日になれば、消えます) 予約受け付けの方は明日までとなっております。 なお、出版化されるか否かの結果発表については、8月1日出版社公式サイトにて。 今日まで応援して下さった皆さん、心からありがとうございました。
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