日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

新年初...描き??

2021-01-02 20:11:33 | Weblog

子供の頃、熊本の祖父母宅に飾ってあった鬼のお面や閻魔大王がとても恐ろしかったものです。

親戚一同が集まると、まだ幼かった頃の自分は、テンションアップ! つい興奮状態で悪ふざけをしてしまいがちでした。そんな時には、母親から

「閻魔大王に舌を切られるよ!」などど脅されることがあったからかも…

暗闇の中、お面が飾ってある部屋を通り抜けて、薄暗い厠(現在のようにトイレは明るくなかった…特に田舎は…)へ子供一人で行く勇気が出ず… 誰か一緒に行かないかなぁ…とすら思ったものでした。

しかし、怖い!とばかり思っていた閻魔大王も、人の道を外れないよう見張ってくれている、本当は優しい神様なのですね。yamaさんのblogには、京のお寺を紹介しているシリーズがあり、それらの記事を読ませて頂くことにより、初めて知ることが多く、とても勉強になります。

 俵屋 宗達 風神雷神 屏風

江戸時代のものです。今回、貴族文化を紹介した新聞記事をみながら、模写してみました。

今年の元旦は雨で、風も強く、なんだかピッタリな気がしたからです。

風の神と雷の神。

一見、怖そうでいて、愛嬌があり、特に風神は 今にも風に乗って飛んできそう♪

墨絵だけの時点で、すなわち モノクロの時点で、撮影しておけば良かったなぁと、後悔しましたが…

絵手紙の顔彩を使用していますが、絵手紙とも違う、水彩画でもない、塗り絵のようになってもおかしい… 悩みながら、つい、重ね塗りを繰り返し、益々ヘンになるというパターンです。

だけど、新年だから、神様も許してくれそう???

結局、ブログ記事の続きを書いてしまいました…

テレビは9時から、ということで💦

今夜はPCは、ここで閉じますが、コメント欄は開けておきます。✒

Comments (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新選組 剣客伝 森村誠一

2021-01-02 19:25:45 | 読書

父が図書館から借りた本の内、ちょっと面白そうだな、と思うものを発見したため、この休み中に読んでみよう♪と手にとったのが、

森村誠一 著 『新選組 剣客伝』

森村誠一という作家名はよく耳にするものの、推理小説のイメージが強く、一度も読んだことがありませんでした。歴史小説も書くのだな、とちょっと読んでみようと思った次第。

新選組といえば、NHK大河ドラマ 『新選組』が強烈です。

この歴史小説は、斎藤一を主人公とし、彼の目を通して近藤勇や土方歳三を描いています。

印象に残る場面は、やはり裏表紙でも取り上げている箇所です;

他にも山南敬助が切腹する場面など…大きな流れは大河と同じですが、切腹させられると全く知らずに沖田総司が迎えに行った、ということとなっており、

「それは違うんじゃない?」

と思わず呟いてしまいました…

大河との違いも楽しみつつ、忠臣蔵ではなく、新選組を読むお正月の過ごし方も、良かったかな、と。

 

昨年はコロナ禍であたにも関わらず、あまり本を読まない一年でした。今年はもっと読書しようと思います。

 

今からテレビ三昧の夜となる予定ですので、コメント欄は閉じておきます。(;^_^A

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする