私はピアノ 歌:高田みづえ
月曜日に一日だけ仕事をした翌日。祭日でお休み…なんだか不思議な気分です。
二日雨のち曇。今日はどうにか天気が持つかと思っていたら、先ほどから雨が降り出しました。気温も上がらず肌寒い日です。ただ、外へ出ていく必要がないため、気持ちはゆったりしていられます。
今朝、フェイスブックを開くと 『硝子坂』が好きです、と仰っていたPauloさんが、『私はピアノ』も大好きな曲です…と更なるコメントが届いており、「この曲はイントロが印象的だったよなぁ…。」と弾いてしまいました。たまたま休日で助かった~という気持ちで焦って弾いたので、次回からは 「もっと精度を高める演奏」を心がけねば…と反省している次第です💦 ほんとは、数か月間頑張っている(?)トルコ行進曲の一部だけでも録画してみようかと思っていました。なかなか進まないので。右手が特に転んでしまい、行進曲なのにバラバラ、、、、、
「はい、しっかり歩いて~行進にすらなっていないよ~」と言いたくなります、自分自身に。
そして~ 昨夜はこの本を一気読みしました。
30代の頃、一度読んでいます。ゴーマニズム宣言の福岡出身、小林よしのり氏と逆説の日本史の井沢元彦氏の対談形式で書かれており、とても読みやすく分かりやすいのです。
慰安婦はいた、裁判で「親に売られた」と証言している。しかし朝日新聞の取材では、「日本軍に強制的に連れていかれた」と証言を変えて言っている。
裁判所で語ったことと、朝日新聞に語ったこと。どちらが正しいかは一目瞭然。裁判でしょう。
70年代以前は、韓国で『従軍慰安婦』が話題に上ることはなかった。 朝日新聞記者が 韓国へ出向き、「被害者を探し出す」までは…
有名な朝日のでっち上げ記事、『教科書問題の 侵攻 →進出への文部省の変更』(実際には無かった。)は有名で、自分もその記事を中学生で実際に読んでいたのですが、珊瑚に記者自らが傷をつけ、「誰がこんな悪戯を?」というのもありましたね。朝日が誤報や間違いを誤ったのは、この瑚礁」のみ、のようですが、あれから30年以上が経過した今もなお、お隣韓国とは『従軍』慰安婦問題でもめている。謝罪と保障金を求められている… パク・クネ氏と岸田氏の間で永久に解決済、とした筈だったのに。
朝日新聞の罪は、それだけ重罪だと思ってしまった。
私もかつて、朝日新聞の愛読者だったので、(熱心に読んだのは中学から高校卒業まで)朝日新聞の感情に訴える社説や特集記事には泣かされ、心を揺さぶられ、日本に対する憎悪でいっぱいになったものです。祖父と喧嘩もしました。その後、オーストラリアへ留学し、歴史を学ぶ韓国人が読むレファレンスの翻訳を頼まれたり、海外の人と交流する中、洗脳が解け、一時帰国した際、祖父とも和解しましたが。
日本で書かれた朝日新聞の記事が韓国の歴史教科書にも影響を与え、日本大嫌いな若い世代を増やし続ける。この30年余りを振り返ってみても、両国間に何か利益となったのでしょうか。
本には具体的に朝日のどの記事が誤報というよりは、もう分かった上でのでっち上げ記事で、どのようにそれらの記事が謝りであるか証明されたか、にも拘わらず朝日は謝りも訂正すらしていないか、良~くわかります。
スポーツ欄とテレビ欄しか読まないのであれば、朝日新聞でも良いのですが… もう20年以上は朝日の記事を目にしていないので、今現在はどのような誌面作りをしているのかは知りません。ただ、新入社員向けの研修で使用するらしい朝日新聞の歴史資料の中に、「このような誤報を流しました」 「ジャーナリズムは過ちもある。誤報を流せば訂正する必要もあり、反省も必要だ」と記載し、記者を育てて…いるのでしょうね、今は…? この本が書かれた1998年には、まだ誤報も珊瑚礁への落書き記事以外は一切認めていない朝日新聞なのでした…。