再び 書と絵による「祇園精舎の・・・」です。
前回(2週間前)使用してみた“ずんぐり隈どり筆”を、今回は普通の“仮名用小筆”を使った、という芸のないものであります。
今一納得しない出来ですが、やはり字にゆったり感が出ていないからでしょう。
意を用いたことは、鐘の音の流れの方向です。
画面左下のお寺から右上方向に向かって、
バックの雲のながれや、各行の文字数を右ほど多くしたり、字体は行書風で右肩上がりにしたり、で表現してみました。
最も腐心した字は“響”。
この字は難しいけど味がありそうです。
サントリーのウィスキーにこの名のものがあり、見るたびに感嘆しています。
あのような字はとても書けませんが、せめて、右上方向に響け!との思いで書いたことでした。
同じ教室仲間に、この響なる字を相当ご研究なさっている方がおられますので、御指南を受けたいと思います。
このテーマ、いずれまたチャレンジします。
前回(2週間前)使用してみた“ずんぐり隈どり筆”を、今回は普通の“仮名用小筆”を使った、という芸のないものであります。
今一納得しない出来ですが、やはり字にゆったり感が出ていないからでしょう。
意を用いたことは、鐘の音の流れの方向です。
画面左下のお寺から右上方向に向かって、
バックの雲のながれや、各行の文字数を右ほど多くしたり、字体は行書風で右肩上がりにしたり、で表現してみました。
最も腐心した字は“響”。
この字は難しいけど味がありそうです。
サントリーのウィスキーにこの名のものがあり、見るたびに感嘆しています。
あのような字はとても書けませんが、せめて、右上方向に響け!との思いで書いたことでした。
同じ教室仲間に、この響なる字を相当ご研究なさっている方がおられますので、御指南を受けたいと思います。
このテーマ、いずれまたチャレンジします。