古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

残り葉 愛おし ハナミズキ

2017-11-20 06:59:38 | 風景(全体)

夕暮れ時のハナミズキです。

春には淡い赤や白の花をつけ
秋には紅葉し、やがて完全に落葉。
そのあとの枝ぶりもシャンとしています。

春の可憐さと秋の渋さ、
その落差が大きいのがこの木の特徴でしょうか。

つい先日、電車の中吊り広告で、「一葉知秋」という熟語を見かけました。
一枚の葉が落ちることで、秋の兆しを知るといった意味あいのようですが、
今回の絵は、残り葉が数枚になった、まさに晩秋を知る情景です。

私には、自分のheadとダブルためか、この風情が愛おしくてなりません。

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1 コメント

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Unknown (mori)
2017-11-20 07:14:55
ウォーキングをしていると、ハナミズキ、桜の残り葉が、赤よりも赤くと言うか見事に紅葉しているのに流石の私も食い気でく、純粋に自然の変化に綺麗だなーと感心します。それが地に落ちてなお地面を彩っているのは、この時期にしか見れない景色ですね。
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