古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

八重咲きのリーガース ベゴニア(教室にて)

2017-11-13 06:59:34 | 静物(花)

先日の教室(2017.11.2 小玉精子先生)のモチーフです。
担当の方には八重咲のリーガスベゴニアをご準備頂きました。

ミニバラにも似て、上品で優雅さを漂わせ、
また満開あり蕾ありで描くのに絶好のタイミングでした。

このモチーフは、八重ではありませんが、2010年6月にもアップしています。
今回も、その時の先生のお言葉
“手前の数輪、数葉を丁寧に描き、あとはぼかす・・・”
この手法ををそのまま適用して描きました。

ところで、この花の名前の由来、特になぜリーガル(リーガー、リーガース)と呼ぶのか、ネットで調べてみました。

まず『ベゴニア(Begonia)』は17世紀の植物採集者「Michel Begon(ミッシェル・ベゴン)」の名に因んでいると。

『リーガース<リーガル> ベゴニア(Rieger begonia)』は、
1955年に、旧西ドイツの「オットー・リーガー(Otto Rieger)」氏が育成したことからこう呼ばれているとのことです。

どの花にも、品種改良、育成、命名など、それぞれの歴史があるのだな、と・・・。



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1 コメント

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Unknown (mori)
2017-11-13 08:21:24
あでやかですね。補色関係でよけいそう感じるのでしょうか。赤系緑系それぞれ微妙に変化していて、又手前を丁寧に描くことにより、遠近感がはっきりしますしね。お見事です。
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