近くの公園の鉄棒にぶら下がりながら、
目のまえのハナミズキやケヤキ越しにみる秋の青空を描くのも面白いかな、と思っているところへ、
一羽のトンビ(カラス?)がスーッと舞い上がってきました。そのときの一コマです。
ところが、この絵を描くとなると、皮肉にもその背景となる“快晴”をどう描くかが悩ましいのです。
筆の重ね塗りですと、空の色の濃淡(この情景では上部が濃い)とか均質感(マダラにならない)とか、これが結構、微妙にして厄介・・・。
紙全体に水を張り、たっぷり水を含ませた空色の絵の具を、画面の片側から反対の方向へ、紙を傾けつつゆっくり流して仕上げました。
雲はナマ乾きのときにティッシュでチョコチョコと。
いずれも、YouTubeのデモで手法は見ていましたが、実は、やってみたのは、恥ずかしながら、恥ずかしながらの初めて。
“水を活かす”・・・水彩画の原点中の原点を、あらためて再確認した一枚でした。
目のまえのハナミズキやケヤキ越しにみる秋の青空を描くのも面白いかな、と思っているところへ、
一羽のトンビ(カラス?)がスーッと舞い上がってきました。そのときの一コマです。
ところが、この絵を描くとなると、皮肉にもその背景となる“快晴”をどう描くかが悩ましいのです。
筆の重ね塗りですと、空の色の濃淡(この情景では上部が濃い)とか均質感(マダラにならない)とか、これが結構、微妙にして厄介・・・。
紙全体に水を張り、たっぷり水を含ませた空色の絵の具を、画面の片側から反対の方向へ、紙を傾けつつゆっくり流して仕上げました。
雲はナマ乾きのときにティッシュでチョコチョコと。
いずれも、YouTubeのデモで手法は見ていましたが、実は、やってみたのは、恥ずかしながら、恥ずかしながらの初めて。
“水を活かす”・・・水彩画の原点中の原点を、あらためて再確認した一枚でした。
真っ青(少しの雲が更に青空を引き立たせる)な秋空に鳥が一羽、その下には紅葉した花ミズキ、ケヤキ。
一枚の絵を仕上げるには色々なご苦労があるだろうとは思っていましたが、いやはや凄いですね。でも上手く行った時はそれが又たまらなく楽しいんでしょうね。
小さな絵でもスケールの大きい空間を感じすっきり、晴れ晴れした気持ちになりました。
この製作過程のご苦労をコメントからなるほどと感心しきりです。
白い雲がより青さを表していますネー
急上昇のトンビ、これも巧いな~・。小さく白い飛行雲では いやー驚き、驚き。
(パソコン故障、目下修復作業中につき遅れまして・・・)