先日(7.3)の教室(小玉精子先生)でのモチーフです。
それは立派なものをご準備いただいていました。
それもこの日に合わせて、全開、半開、蕾のものなど、バランスよく。
毎度々々恥ずかしながら、ユリについても、殆ど何も知らない私です。、
教室でお聞きした“カサブランカ”と“オリエンタル”をヒントに、
ネットで調べてみました。
ユリも園芸品種となるとその数も多く、分類法にもいろいろあるようです。
英国王立園芸協会による分類法(1964年)では、9つの系統に分類。
その内の1つに「オリエンタル・ハイブリッド」というのがあり、
「日本の固有種を元に作られた品種群」のことをいうとのことです。
絵の2種類のユリはともにこの「オリエンタル・ハイブリッド」に属し、
左がオリエンタル・カサブランカ
右がオリエンタル・〇○○
ということのようです。
(この〇○○については、この種の色のものがいくつかあり、今回のものがどれかは分かりません)
ユリ.netによれば、“ユリの女王”とも称される「カサブランカ」は、
1975年頃、まずはアメリカで、日本原産のヤマユリ、カノコユリ、タモトユリなどを交配して作られ、
その後、オランダに渡って品種が固定されたとのことです。
ただ言葉自体はオランダ語ではなく、当時、当地では都市の名前をつけることが多かったそうで、
アフリカ モロッコの都市カサブランカから、そう名付けられたとのことです。
スペイン語で「casa」は“家”、「blanca」は“白い”で、文字通り“白い家”という意味があるそうです。
絵の黒っぽい部分は、多色による混色のほか、墨も少々使用しました。
それは立派なものをご準備いただいていました。
それもこの日に合わせて、全開、半開、蕾のものなど、バランスよく。
毎度々々恥ずかしながら、ユリについても、殆ど何も知らない私です。、
教室でお聞きした“カサブランカ”と“オリエンタル”をヒントに、
ネットで調べてみました。
ユリも園芸品種となるとその数も多く、分類法にもいろいろあるようです。
英国王立園芸協会による分類法(1964年)では、9つの系統に分類。
その内の1つに「オリエンタル・ハイブリッド」というのがあり、
「日本の固有種を元に作られた品種群」のことをいうとのことです。
絵の2種類のユリはともにこの「オリエンタル・ハイブリッド」に属し、
左がオリエンタル・カサブランカ
右がオリエンタル・〇○○
ということのようです。
(この〇○○については、この種の色のものがいくつかあり、今回のものがどれかは分かりません)
ユリ.netによれば、“ユリの女王”とも称される「カサブランカ」は、
1975年頃、まずはアメリカで、日本原産のヤマユリ、カノコユリ、タモトユリなどを交配して作られ、
その後、オランダに渡って品種が固定されたとのことです。
ただ言葉自体はオランダ語ではなく、当時、当地では都市の名前をつけることが多かったそうで、
アフリカ モロッコの都市カサブランカから、そう名付けられたとのことです。
スペイン語で「casa」は“家”、「blanca」は“白い”で、文字通り“白い家”という意味があるそうです。
絵の黒っぽい部分は、多色による混色のほか、墨も少々使用しました。