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6月梅雨時の花といえば、紫陽花。
今年はすぐ近間ですませていますが、
昨年は、紫陽花で有名な妙樂寺(川崎市多摩区)にいきました。
この絵は、その時のものです。
色とりどり、約1000株もの花が出迎えてくれました。
紫陽花の色は土壌によって決まるともいわれますが、
ほぼ同じ地帯に、よくこれだけ違った色を咲かせるものだと、
素人ながら、感心したり、不思議に思ったりしたことでした。
紫陽花の、花ことばの一つに「移り気」というのがあります。
一つの花でも、日々に色合いを変えることから、そう言われるのでしょう。
紫陽花をうたった俳句をWebで調べていましたら、
正岡子規の
[紫陽花や きのふの誠 けふの嘘] (私の註:昨日と今日ですよ)
という句が紹介されていました。
そして、この解説として
「花の色は移ろいやすい。以前の咲き色を微妙に変えて、
今日は澄ました様子で咲いている。
移ろいやすく定まらないのは人の心もまた同じである。」と。
この年にもなれば、なるほど花ことばの意味にも通じるな、と理解もできましたが、
ネット上のこの解説、実は「中学受験 学習用資料 俳句」のもの。
いまどきの小学生も大変だ!
今年はすぐ近間ですませていますが、
昨年は、紫陽花で有名な妙樂寺(川崎市多摩区)にいきました。
この絵は、その時のものです。
色とりどり、約1000株もの花が出迎えてくれました。
紫陽花の色は土壌によって決まるともいわれますが、
ほぼ同じ地帯に、よくこれだけ違った色を咲かせるものだと、
素人ながら、感心したり、不思議に思ったりしたことでした。
紫陽花の、花ことばの一つに「移り気」というのがあります。
一つの花でも、日々に色合いを変えることから、そう言われるのでしょう。
紫陽花をうたった俳句をWebで調べていましたら、
正岡子規の
[紫陽花や きのふの誠 けふの嘘] (私の註:昨日と今日ですよ)
という句が紹介されていました。
そして、この解説として
「花の色は移ろいやすい。以前の咲き色を微妙に変えて、
今日は澄ました様子で咲いている。
移ろいやすく定まらないのは人の心もまた同じである。」と。
この年にもなれば、なるほど花ことばの意味にも通じるな、と理解もできましたが、
ネット上のこの解説、実は「中学受験 学習用資料 俳句」のもの。
いまどきの小学生も大変だ!
あるそうですよ。 サー参院選がはじまった。
明日はサッカー。 忙し。