古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

湯呑みに花瓶

2017-04-10 07:32:41 | 静物(彫像・置物・人形など)
湯呑みに花瓶、ともに二十数年間、我が家で使っているものです。
渋い重厚さと上品な温かさを表現できたらと思い描いてみました。

湯呑み、もう一つの相方・急須は何回も落して割れてしまいましたが、
この湯呑みは不思議とそういう粗相もなく付き合ってくれています。
表面のデコボコ感、いくつかの色の微妙な混じり具合、
そして湯呑み内側の使い古し感などに留意したことでした。

花瓶は、たまに生け花用(和物)に使用していますが、
普段はそのまま棚に飾り、ほのかな気分を醸し出してくれています。
志野焼き独特の色合いやしっとり感を。

[追記]
次の二つのブログの絵を修正(加筆)ました。

紅葉の白神 十二湖(鶏頭場の池)(2016.11.14付)
迎春(ラブラブ スワン)(2017.1.2付)

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1 コメント

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Unknown (mori)
2017-04-10 07:44:48
コメントを見る前に絵を見た瞬間「おっ、渋いな。それと何となく温かいな~」と感じ、コメントを読んで大きく頷きました。まるでご夫婦のお人柄を絵にしたような感じですね。
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