古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

篠島如螺海上浮・・・(半切 漢字28字に挑戦)

2018-03-26 07:00:11 | 書道
漢字の練習です。
先般の展示会に引き続き、松本芳翠先生のお手本です。

ネットに出ている、行書手本「篠島紀游」その二(芳翠先生が愛知県三河湾に浮かぶ篠島を詠まれた詩)
(七言絶句)を、半切3行にして書いてみました。

28文字、結構神経が疲れるものです。

恥を忍びながらの、そして自身を鼓舞するためにアップさせていただきます。


[補記]

トランプ大統領の声が聞こえます:「次は安保だぞ」

国会は事実上の空転が続いています。去年から今年にかけて1年数か月、狂気の沙汰です。

そんな中、トランプから、関税引き上げ対象から日本も除外しない旨の発言。
何で日本が?と訝る声も聞こえますが、これが外交であり、トランプ(米国民も)の本音だと思われます。

それだけでなく、あのトランプのこと、そのうち安保面でも言い出すのではないかと危惧する一人です。

安保面では、基地の提供など日本がギブしているところはありますが、防衛や地域の秩序維持は、正に“負んぶに抱っこの構図”。

しかも、米国には、我が国独特の憲法の縛りから、国際的には非常識な、かなり無理筋をお願いしているところも多々。

日米関係が何かの調子でおかしくなれば、いとも簡単に日本を突き放し、「自分だけで勝手にやれ」と。

冒頭の発言も“あり得る話”として認識しておくべきでしょう。
これは何もトランプだけでなく、米国国民の、極々普通の人の声だと思います。

もちろん、このようなことが無いよう、外交などの努力は当然。
しかしそうなった場合のことも考え、これに備えて国家の根本部分を整備する・・・これこそが国会の仕事のはず。(敬称略)



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2 コメント

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Unknown (mori)
2018-03-26 07:17:23
書が好きな人が結構神経疲れするぐらいだから私なんかの様に意味が良く分からない者が字を追うだけで大変なのは当然ですね。国家の根本部分の整備、まさに仰る通りですよね。最近の国際情勢、特に米・中・露・朝鮮半島等の動きを見ていると特に感じます。
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Unknown (サガミの介)
2018-03-26 14:38:34
とても柔らかくおおらかで優しい感じがする書ですね、自分では書けないので羨ましいです。
補記のコメント、我が意を得たりです、今も国会は非生産的、後ろ向き、足引っ張り、まさに狂気の沙汰で目を耳を背けたいです。
世界の焦点になっているこの地域で、今何をしなければならないのか、国賊国会議員は皆辞めてほしい、早く国の形を確立して、国益を追求して欲しいです。
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