
昨日までの寒気は何処へやら裏日本の雪雲が消えて
群馬全域は小春日和の様な好天気。
早速、這い出して低山ハイキングを思い立ち
榛名に向かう。狙いは音羽山の南に位置する鐘撞山。
フツーの人なら通り掛かりの序に一寸寄って行く山だが
爺イにとっては最早一日コースのハイキング。
r-126(榛名山ー箕郷線)で車橋の南・東榛名林道の交点。
ここの「榛名山常夜燈」に一寸今年の挨拶。この常夜燈の
設置が爺イの生まれた1933年からちょうど100年前の
1833年だからという他愛も無いことで何となく愛着。

四つ角には二つの道標、これは12.8km西へ走って
r-33(松井田-渋川線)の「びく屋」横に達する。

此方は東に5.2kmでr-28(高崎ー東吾妻線)の養護施設群脇にでるもの。

今日はこの東線を約2km走って林道最北端のヘアピン
カーブにある作業道入口のこの看板前に駐車。

既に緯度で鐘撞山と同じくらい。音羽と鐘撞の
鞍部迄推定の歩行距離は1.4km、比高は140m位。
鞍部から鐘撞まで歩行は360m程度で比高は僅かに40m。
この作業道は出だしからボコボコ道の急傾斜。右脇を
流れる小河川の堰堤工事や伐採材の搬出用だったらしい。

途中には滑り止めなのか?丸太を横にびっしりと
並べてある箇所も。

急登が終わると左から別の林道が合流。そちらへ
急旋回で移行。

約100m下り右(西)へ派生する作業道へ乗り換え。

この作業道、一部が水路化しているのか?
深く抉られていて歩き難いし土手に登っても
枯れ枝が多くて厄介な道。
道幅半分がV字カットされたような路面が続く。

やがて右(北)の大尾根を避けて左に旋回しながら窪に
入る模様。

こんな道で窪の縁を進む。

やがて斜面に側溝が掘られたも同じになり一段
上を歩く。傾斜がきつくなり始めた。

遥か彼方に稜線が見えて整然たる杉林に突入。

鐘撞は左なので左目に登って音羽と鐘撞の鞍部に
あたる稜線に到着。薄暗い林間を脱して気分良好。
右が音羽方面。

一寸、音羽方面に進むと榛名特有の笹原に包まれた
登山道が開けている。

その少し南側には前ノ沢林道への降り口が大きく
開いているが長い事存在した案内板は見当たらない。

戻って鐘撞に向かうと尾根は東南に進んだ後
逆の南南西と蛇行気味。

最初は何の変哲もない幅広の尾根。

漸く登山道らしくコブが出現。

コブの先にはもう一つの高み。

こんな岩を越えればそこはもう南北に長い頂上台地。

南向きに御嶽大神 阿夫利大神の石碑。

その左側には建造物の残骸。二つの神を合祀する時に
古いものが破棄されたか? 或いは石碑の左にあった
石祠がないので崩れたままになっているのか?

笹原を分けて数メートル南に行くと三角点。
四等の金属票で点名は「鐘撞」 838.72m
ここの立木にあったすかいさんの標識が無く落胆。
表題に使ったのは石碑の土台にうち込まれていた
極小の名板を拡大したもの。

南ルート方面は余り人が通らないと見えて笹薮化。

石碑の所に戻っての景観。葉が落ちても枯れ枝が
密生しているので景観は良好とはいえない。

軽食・休憩中に本日の爺イ。

未だ時間は早いがピストンで下山開始。
杉林で一寸疑問。整備された杉の各列の間に
決まって例の水流跡の筋がある。自然の
流水がこんなに画一的に同じ造形を作るのだろうか?
若しかすると営林上、杉の根元を守るために
人為的に水路を作ったのかな?

杉林と雑木の境界は極端に深い水路。

色々と想像を膨らませながら何となく広い道。

変化に乏しい一日だったので途中で急斜面をくだり
往路の林道へショートカット遊びをやって駐車場所に
無事帰還。誰にも会わないゼロ蜜のハイキング。

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群馬全域は小春日和の様な好天気。
早速、這い出して低山ハイキングを思い立ち
榛名に向かう。狙いは音羽山の南に位置する鐘撞山。
フツーの人なら通り掛かりの序に一寸寄って行く山だが
爺イにとっては最早一日コースのハイキング。
r-126(榛名山ー箕郷線)で車橋の南・東榛名林道の交点。
ここの「榛名山常夜燈」に一寸今年の挨拶。この常夜燈の
設置が爺イの生まれた1933年からちょうど100年前の
1833年だからという他愛も無いことで何となく愛着。

四つ角には二つの道標、これは12.8km西へ走って
r-33(松井田-渋川線)の「びく屋」横に達する。

此方は東に5.2kmでr-28(高崎ー東吾妻線)の養護施設群脇にでるもの。

今日はこの東線を約2km走って林道最北端のヘアピン
カーブにある作業道入口のこの看板前に駐車。

既に緯度で鐘撞山と同じくらい。音羽と鐘撞の
鞍部迄推定の歩行距離は1.4km、比高は140m位。
鞍部から鐘撞まで歩行は360m程度で比高は僅かに40m。
この作業道は出だしからボコボコ道の急傾斜。右脇を
流れる小河川の堰堤工事や伐採材の搬出用だったらしい。

途中には滑り止めなのか?丸太を横にびっしりと
並べてある箇所も。

急登が終わると左から別の林道が合流。そちらへ
急旋回で移行。

約100m下り右(西)へ派生する作業道へ乗り換え。

この作業道、一部が水路化しているのか?
深く抉られていて歩き難いし土手に登っても
枯れ枝が多くて厄介な道。
道幅半分がV字カットされたような路面が続く。

やがて右(北)の大尾根を避けて左に旋回しながら窪に
入る模様。

こんな道で窪の縁を進む。

やがて斜面に側溝が掘られたも同じになり一段
上を歩く。傾斜がきつくなり始めた。

遥か彼方に稜線が見えて整然たる杉林に突入。

鐘撞は左なので左目に登って音羽と鐘撞の鞍部に
あたる稜線に到着。薄暗い林間を脱して気分良好。
右が音羽方面。

一寸、音羽方面に進むと榛名特有の笹原に包まれた
登山道が開けている。

その少し南側には前ノ沢林道への降り口が大きく
開いているが長い事存在した案内板は見当たらない。

戻って鐘撞に向かうと尾根は東南に進んだ後
逆の南南西と蛇行気味。

最初は何の変哲もない幅広の尾根。

漸く登山道らしくコブが出現。

コブの先にはもう一つの高み。

こんな岩を越えればそこはもう南北に長い頂上台地。

南向きに御嶽大神 阿夫利大神の石碑。

その左側には建造物の残骸。二つの神を合祀する時に
古いものが破棄されたか? 或いは石碑の左にあった
石祠がないので崩れたままになっているのか?

笹原を分けて数メートル南に行くと三角点。
四等の金属票で点名は「鐘撞」 838.72m
ここの立木にあったすかいさんの標識が無く落胆。
表題に使ったのは石碑の土台にうち込まれていた
極小の名板を拡大したもの。

南ルート方面は余り人が通らないと見えて笹薮化。

石碑の所に戻っての景観。葉が落ちても枯れ枝が
密生しているので景観は良好とはいえない。

軽食・休憩中に本日の爺イ。

未だ時間は早いがピストンで下山開始。
杉林で一寸疑問。整備された杉の各列の間に
決まって例の水流跡の筋がある。自然の
流水がこんなに画一的に同じ造形を作るのだろうか?
若しかすると営林上、杉の根元を守るために
人為的に水路を作ったのかな?

杉林と雑木の境界は極端に深い水路。

色々と想像を膨らませながら何となく広い道。

変化に乏しい一日だったので途中で急斜面をくだり
往路の林道へショートカット遊びをやって駐車場所に
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