クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

城峯公園の晩秋 R- 5-11-26

2023-11-26 20:01:18 | 神流・上野村
11/23のkamehanaさんの記事を見て城峯公園の紅葉は未だ見頃が続いていると
判断して神川町に向かった。前回11/14の訪問時には冬桜は見頃だったが紅葉は
公園入口周辺だけで尚早だったのでそのリベンジだ。
今日は日曜なので神流湖からの道は一方通行の表示が出ているが其れは帰路の
コースが影響するだけで往路はいつも通りで現地着。
要所に控える整理員さんの指示で駐車場に入ると紅葉が映えていて期待は大。



斜面下の冬桜を先に見ると上部に行くのが億劫になるので今日は最初に最上部の
展望台に向かった。やや長い丸太段を登りながら振り返って
見ると紅葉が見事。この景観は車で最上部駐車場に行ってしまうと見られない。



上部の平坦地には関東ふれあいの道・埼玉NO.9の14km健脚者向きの
「将門伝説を探る道」が通っている。



見晴らし台周辺は紅葉真っ盛り。



展望台からは眼下に下久保ダムのある
神流湖が眺められ遠方には右から雨降山・
東、西御荷鉾山・赤久縄山が望める。
「みかぼ」は「三株」の意味で東御荷鉾・西御荷鉾・オドケ山からなっているそうで
あるが、日本武尊の東征の時、この山を越える折に鉾を荷なわれたという伝説から
御荷鉾の字が当てられたとのこと。但し小さなオドケ山は判別できない。



ここから紅葉・冬桜鑑賞をしながら順次山を下って行くが一か月位、少しづつ咲いて
いく冬桜も流石にややお疲れの様子で最盛期過ぎ、小さいながら豪華な雰囲気の
八重咲もしぼみ勝ち。

城峯公園の晩秋


1時間以上も斜面を歩き回って駐車場に帰着すると続々と来場者が到着して賑やかさも
増していた。



帰路は往路と反対方向を指示され山塊を反時計回りに大きく回り神流湖埼玉側に
到着してR-462に出て諏訪からr-13とR-17を乗りついで帰路についた。





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