健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

田村参院議員が民主党入りへ

2010-02-05 21:09:01 | 日記
昨年12月に自民党を離党した田村耕太郎参院議員が小沢民主党幹事長と会談し、民主党入りを要請されたと報道されています。田村参議院議員は回答を保留したということですが、民主党入りする方向となったと報道されています(YOMIURI ONLINE)。田村氏が民主党入りすれば、参議院でも民主党会派が社民党抜きに過半数を確保できるということです。非常に大きな出来事です。これで、また大きく流れが変わるかもしれません。民主党の思うような政策の実現に一歩近付きます。唯一の救いは、参議院の民主党会派は国民新党を含んでいるので、国民新党がキャスティングボードを握るということになります。懸案事項がたくさんあります。果たして、国民にとって、日本の未来にとって、良い政策が実現できるようになるでしょうか。
それにしても田村議員の行動は理解に苦しみます。地元の有権者はどういう思いなのでしょうか。結局政権にいないと何もできないから、所属政党を変えるのもいたしかたないと考えるのでしょうか。これでは、良い政治はできないのではないでしょうか。自民党がダメ?なのは理解できなくはありません。でも、やり方が・・・・・。
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保釈保証金1200万円

2010-02-05 19:21:43 | 日記
民主党の石川議員が保釈されました。保釈保証金1200万円とのことです。保釈保証金は対象者の財産などを考慮して決められると思っていますが、国会議員の保釈保証金が1200万円とは驚きです。もちろん、そんなに支払えるのかという意味での驚きです。石川議員は先の総選挙で初当選したと記憶しています。確かその前は、小沢民主党幹事長の秘書で、その時の問題が今回の事件ですね。政治家の秘書をやっていると財産ができるのでしょうか。それとももともと資産家なのでしょうか。今回の事件で同様に逮捕された大久保秘書の保釈保証金は700万円、池田元秘書は300万円ということですので、秘書で財産を作るというのは難しそうですが.....。となると、政治家は財産ができるか、あるいは資産家でないと政治家になれないか、いずれかなのでしょうか。政治とお金。やはり切っても切り離せないのでしょうか?????
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新規国債発行額が55兆円

2010-02-05 06:39:06 | 日記
このままの政策を続けると、2013年度には国債発行額が55兆円となるという財務省の試算が発表されました。これは、2010年度予算にある政策を続けると、社会保障費の自然増などで歳出が今年度の約92兆円から100兆円を超え、国の借金である国債を増やさないといけなくなるということです。55兆円という国債発行額。金額も異常ですが、歳入に対する国債の依存度は55%に達するというのは大きな問題だと思います。予算を大幅に削減しないと、取り返しのつかないことになってしまう恐れが・・・・・。日本の未来を左右することです。予算に対する議論、しっかりとお願いしたいと思います。
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秘書の切り捨て

2010-02-05 06:22:45 | 日記
小沢民主党幹事長の陸山会事件で、幹事長の秘書と元秘書3人が起訴され、幹事長自身は不起訴となりました。この結果を受けての印象は、「切り捨てられるのは、いつも秘書」ということです。これは秘書経験のある民主党の国会議員の感想でもあり、国民の感想でもあるようです。前原誠司国交相の元秘書だった民主党城井崇衆院議員は「政治家が資金の流れをすべて把握することは難しいのは分かる。それでも、政治家もチェックするよう心がける必要があると思う」と語ったそうです(YOMIURI ONLINE)。その通りだと思います。衆議院か参議院の予算委員会で政治資金の管理についての実態に関しての質問があったかと思いますが、ほぼすべての閣僚が「政治資金収支報告書はここ数年見ていない」「全てを管理できない」という答弁をしていたと記憶しています。では、政治資金収支報告書は何の意味があるのでしょうか。結局形式的なものということなのですね。そして間違いがあれば訂正し、その訂正があまりにひどい場合は秘書が起訴されるという図式ということでしょうか。これが前例となり、きっとこれからも何人もの秘書や元秘書が起訴されるのでしょう。これでは何のための政治資金収支報告書なのかと感じます。政治家とお金の問題は永遠のもので、未来永劫続くのでしょうか.....。
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プリウス

2010-02-05 06:05:00 | 日記
トヨタのハイブリッド車プリウスで、ブレーキの異常があるということです。低速で走行中にブレーキが利かなくなる?利きにくくなるという現象が生じることが数十件報告されたが、これまでトヨタが発表していなかったことも問題視されています。トヨタによれば、利用者などからの申し出により、原因を調査していたために発表しなかったのであって、意図的にクレームを隠していたのではないということです。結局この現象は、ABS(アンチロックブレーキシステム)というすべりやす路面でブレーキを踏んだ際にタイヤがロック(急に回転が止まる現象)が発生することを抑え、滑ってしまうのを防ぐ装置のコンピュータ制御の問題だったということです。いわゆるソフトの問題ということでしょうか。トヨタをめぐっては米国と欧州などを中心にアクセルペダルの不具合が問題となって、大量のリコールが発生しています。こちらは部品の不具合だったことが判明して対策が取られていますが、対策立案までに時間がかかり、工場が生産停止に追い込まれたとの報道もありました。米尾国では公聴会も開かれ、大きな問題となっているようです。問題の背景には様々な要因があるようですが、米国自動車会社が巻き返すきっかけにしたいとあの手この手の顧客取り込み戦略を行っているようです。いずれにしても「トヨタ車は壊れない」「品質のトヨタ車」というイメージが大きく崩れようとしているのは事実のようです。日本の田舎の大企業といわれるトヨタ自動車。この表現の是非はともかく、日本経済を左右する大企業です。何とかのりきって欲しいと思います。
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