長妻昭厚生労働大臣は、2011年度末の廃止が法律で決まっている介護療養病床について「いま実態調査を詳細にしている。夏ごろまでに結果が出るので、結果を踏まえて今後の方針を決める」と述べ、計画の見直し案を夏以降に出す考えを示したそうです(ASAHI.COM)。
そもそも長期入院患者を受け入れる療養病床は医療費が膨らむとの批判も受け、介護型の廃止と医療型の削減計画が進められている。しかし、必要な医療、介護を受けられる体制をつくるとして長妻大臣は計画見直しを表明していたという。
計画見直し自体には異論はありません。でも、医療費がその分増加するのは覚悟しなければなりません。つまり、その財源の議論もあわせて行う必要があると思います。いや、しなければなりません。子ども手当、高速道路無料化、高校授業料無料化、すべて同じだと思います。財源がないのに政策を実現することは無理だと思います。やはり、消費税の議論が必要なのではないでしょうか。政府与党の皆さん。本当に必要ありませんか?必要ないというなら、政策実現は無理ではないですか?
そもそも長期入院患者を受け入れる療養病床は医療費が膨らむとの批判も受け、介護型の廃止と医療型の削減計画が進められている。しかし、必要な医療、介護を受けられる体制をつくるとして長妻大臣は計画見直しを表明していたという。
計画見直し自体には異論はありません。でも、医療費がその分増加するのは覚悟しなければなりません。つまり、その財源の議論もあわせて行う必要があると思います。いや、しなければなりません。子ども手当、高速道路無料化、高校授業料無料化、すべて同じだと思います。財源がないのに政策を実現することは無理だと思います。やはり、消費税の議論が必要なのではないでしょうか。政府与党の皆さん。本当に必要ありませんか?必要ないというなら、政策実現は無理ではないですか?