文部科学省は、今月25日から始まる国公立大2次試験の確定志願者数などを発表したそうです。YOMIURI ONLINEによりますと、確定志願者数は48万9275人で、前年度比1万4255人増。志願倍率は過去最低の前年度(4・75倍)を上回る4・89倍だったそうです。予想通り、経済状況が授業料の安い国公立大学への進学傾向を強めているのだと思います。
また、学部系統別で志願倍率の増加が目立ったのは、前年度比0・5ポイント増の薬・看護系(5・65倍)、同0・38ポイント増の教員養成系(4・62倍)ということで、文部科学省大学入試室は「不景気で、就職に結びつく資格を取得できるかどうかが重視されたのでは」とみているということです。
多くの日本人が国家資格ホルダーになってしまうのではないかと心配するような結果ですね。もちろん、そんなことにはならないことは十分わかっていますが、大学で学ぶ学問というものが実学主義に偏りすぎるというのも少し危険性を覚えますが・・・・・。
やはり、景気回復を願うしかないのでしょうか・・・・・。
いずれにせよ、受験生の皆さんには頑張って悔いの残らぬよう最善を尽くしてほしいと思います。
また、学部系統別で志願倍率の増加が目立ったのは、前年度比0・5ポイント増の薬・看護系(5・65倍)、同0・38ポイント増の教員養成系(4・62倍)ということで、文部科学省大学入試室は「不景気で、就職に結びつく資格を取得できるかどうかが重視されたのでは」とみているということです。
多くの日本人が国家資格ホルダーになってしまうのではないかと心配するような結果ですね。もちろん、そんなことにはならないことは十分わかっていますが、大学で学ぶ学問というものが実学主義に偏りすぎるというのも少し危険性を覚えますが・・・・・。
やはり、景気回復を願うしかないのでしょうか・・・・・。
いずれにせよ、受験生の皆さんには頑張って悔いの残らぬよう最善を尽くしてほしいと思います。