サッカー東アジア選手権。優勝のかかった大事な一戦。しかも相手は宿敵韓国。韓国は日本がこの大会で引き分けた中国に3対0で敗れていました。試合開始前の時点で優勝を争っていた中国が香港に2対0で勝利し、日本は韓国に2点差以上での勝利が優勝する絶対条件でした。もちろん、優勝を狙っていたと思いますが、結果的には3対1でのまさかの惨敗。韓国との力の差を感じさせる試合でした。もちろん、日本代表はベストメンバーではありませんしたが、ここに海外組が入るとそれなりにチームとして機能するのでしょうか。ワールドカップ南アフリカ大会はもうすぐです。しかも、岡田監督はベスト4を狙うと言っていましたが・・・・・。テレビ中継で解説者が鋭いコメントをしていましたが、今の日本代表はまずはパス。パスを出す相手をまず探しているように感じられました。これは、やはり少し疑問に思います。ボールを持っている選手は、ドリブル、パス、シュートの3つの選択肢を持っていると思います。もちろん、場所によってはシュートはなくなりますので、パスかドリブルですね。両方持っているから、ディフェンスはやりにくいのですね。ところが、まずある程度の距離に詰めていればドリブルはないとするならば、ディフェンスは守りやすいですね。もちろん、ドリブルはもろ刃の剣で、気をつけないと行けません。でも、全く効果的なドリブルはほとんどありませんでした。それに対して、韓国はドリブルでどんどん攻めてくるので、日本のファールがどうしても多くなってしまう傾向が見られました。
あと、数か月でワールドカップでベスト4を狙えるチームになるのでしょうか。心配です。
あと、数か月でワールドカップでベスト4を狙えるチームになるのでしょうか。心配です。