健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

ワクチン接種は午前が理想

2016-11-09 08:30:51 | 研究
ワクチンの効き目は接種する時間帯によって変わるという研究結果が発表されたそうです(YOMIURI ONLINE)。集中力などを高める交感神経が働く時間帯ほどその効果は高まるとみられるとのこおtで、人間の場合、午前中の接種が理想だそうです。研究では、交感神経がどのように変動するか分析。免疫細胞の量は、夜行性のマウスで交感神経の働きが高まる午前1時頃が最も多く、交感神経の働きが鈍る午後1時の約2倍に。免疫細胞が多い午前1時に実験用のワクチンをマウスに打ち、免疫細胞が細菌などを攻撃する際に出す抗体の濃度で効果を調べた結果、5週間後の抗体濃度は、午後1時に打った場合の約4倍に高まったというもの。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161101-OYT1T50063.html?from=ytop_ylist
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