米国ネット大手のグーグルやフェイスブックの創業者らが設立した「ブレイクスルー賞財団」が先日、今年の同賞(生命科学分野)に京都大の森和俊教授ら5人を選んだと発表したそうです(YOMIURI ONLINE)。同賞は「シリコンバレーのノーベル賞」と呼ばれ、賞金は1人当たり300万ドル(約3億4000万円)で、ノーベル賞の分野ごとの賞金の約3倍。森教授は、細胞内に異常なたんぱく質がたまるのを防ぐ仕組みを解明した業績が評価されたそうえす。このブレイクスルー賞は、2013年には京都大の山中伸弥教授、昨年は東京工業大の大隅良典栄誉教授が受賞しているそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20171204-OYT1T50043.html?from=ycont_top_txt
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