イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

時間が無いのでまた書きます

2010-10-05 18:29:00 | イーグルス
 4週目のWAS戦は14-17で負け、2勝2敗となりました。


 Micheal Vickが怪我したプレイですが、どう考えても最後に飛び込んできたAlbert Haynesworthは悪意有る押し潰しでした。あれが退場にならないどころか反則にすらならないのは理解が出来ません。その前に乗っかった98番はまだ理解できるのですけど、#92は完全にプレイが終わった後でTD取られた悔しさ紛れに壊しに来ていました。
 結果として骨折は無く1-2週欠場するのではないかと見られていますが、まだ怪我の状態ははっきりしていません。

 最後に乗ったのは92ではなく95でした。ご迷惑をおかけした方に謹んでお詫び申し上げますと共に修正させて頂きます。


 もう1人、大活躍だったLeSean McCoyが肋骨骨折を負ったままプレイしていたようです。骨折である事は公開されましたが、IR行きなのか治療にどれくらい掛かるのかは公開されていません。Andy ReidはMike Bellが居るから大丈夫、と来週欠場するのでは無いかと思わせるコメントをしています。


 さて、試合ですが相変わらずカバーチームが緩く、前半アジャストするまでのディフェンスが弱すぎる特性は全く改善されていません。最初のTDはリターンで大きく戻され、Quintin Mikellの反則からあっさりと奪われました。最後Mikellがタックルしたにも拘らず全く歯が立たずに外されたのはサイズの無さも有りますが、そこに至るまでLBが全員きれいに取られていたのが原因です。
 そして、前半のランディフェンスでは外に外に逃げつつラインの穴が出来るまで待ってから前に走り出す、うちのディフェンスで最悪のパターンになりました。これはDLとLBがギャップを埋めるのを優先するあまりに誰もボールキャリアーに飛び込まず、ラインを一列に維持する事を優先してしまう為、RBがゆっくりと個人差で穴が開く場所が出来るのを待てる。これは実力不足ではなく明らかにコーチ陣が飛び込むな(飛び込んでその隙間を使われたくないのでしょう)と指示されています。そこでRBが焦ってその壁に飛び込んでくれば良いのですが、待たれてしまうとどこかに綻びが出来てそこから飛び出してくるRBを壁を作るのを優先するあまりにタックルする人が居ない、システムを優先しすぎて現実が見えていません。

 Vickが怪我をした後Kevin Kolbが登板しました。数字上35回投げて22回成功、201ヤードで1TD1INTとまずまずの数字を残しましたし、最後のヘイルメリーだってしっかり取っていれば大逆転だったのですから厳しい事は言えません。後半は仕事の準備をしながらの観戦だったので細かいプレイまで追えていません(後半だけでも見直してから書こうと思ったのが遅くなった原因なのですが、時間が取れないので今書いています。Kolbのプレイに関してはまた後で見直してから書きます)


 Donovan McNabbは敵にしても味方にしても何も変わってませんね、ディープへのタッチは素晴らしいし、スクランブルでファーストダウンを取る事も出来る。そしてなぜそこに投げるのか、なぜ地面に投げるのか分からないパスも投げていました。