静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

ロープのわがね(コイル)練習について 

2013年08月16日 10時12分18秒 | 学園紹介
毎日、暑い日が続いています。
温度計は33度、少し汗ばんでいますが、時折吹く風が爽やかさです。
夏が大好き人間にとって、暑くない夏なんてつまらないと思っています。 (あくまでも個人的な感想です!)

さて、漁師になったらロープ・ワークができなければ、仕事になりません。
ロープ・ワークは大きく分けて、結び(ノット)差し継ぎ(スプライス)わがね(コイル)の3つがあります。
いずれも、正確に、素早く出来る(体で覚える)ことが大事で、生徒達はロープ・ワークの基本を繰り返し練習しています。

ここでは、ロープ・ワークの一つ、わがね(コイル)の練習について紹介します。
一般的に、左撚り(Z撚り:両手で持ってみて左方向に絞まる)のロープが多く、時計回りにわがね(コイル)ていきます。
写真は、生徒達が実習で、長いロープをわがねている時のものです。

  






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