静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

「元気だよ」 無事を祈り待つ家族 この一声で ほっとする

2013年09月18日 12時23分46秒 | 日記
船員災害防止協会中部支部大会が、9月17日(火)に焼津漁協の新屋市場会議室で開催されました。
この大会は、船員の安全意識の高揚を図ることを目的として、昭和43年から実施されており、今年で46回目となります。
表題の標語は、中部支部の大会宣言で、改めて初心に立ち返って、船員の災害・疾病を減らそうと決意したものです。

写真のグラフを見てもらうと分かりますが、船員の災害・疾病の発生状況は、最近では大きく減少しています。
漁船の平成23年度災害発生率は13.6%と、昭和42年度の50%から大きく減少しています。
疾病発生率も同様に8.7%と、70%から大幅に減少しています。

現代の漁船(海)は、関係者の長年の努力、船と機器の進歩により、格段に安全となっています。
学園は、新しい時代に、海で働こうとする若者を応援します!




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