静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

遠洋まぐろ延縄漁師の凱旋 (43期生 N君)

2013年09月24日 11時36分32秒 | 卒業生の活躍
43期生のN君が、20日(金)午後に、同僚のインドネシア人3名とともに、学園を訪問してくれました。 (写真)
N君は、焼津の遠洋まぐろ延縄漁船「第38福久丸」(409トン)に機関士として、今年の春に就職しましたが、
南太平洋で操業して、5ヶ月間の初航海を無事に終えて、焼津に入港することができました。

1年目の卒業生が、同じ船のインドネシア人の仲間と一緒に学園に来てくれたことは、私の経験ではありません。
N君は、航海当初からエンジンの当直を一人でまかされるほどで、しっかりと仕事をしていました。
船の仲間からも信頼されている様子で、(簡単な)日本語で楽しそうに会話していました。

初航海は、海がシケたり大変なこともあったけど、楽しかった。
次の航海もがんばりたいとのことでした。

    事務室にて      N君、仲間を案内
  

   N君に関する去年のブログです。
      ↓↓↓
エンジンの分解・組み立て実習 生徒作文 (12年9月28日投稿)
実習船「やいづ」からの報告 11月25日の写真  (12年12月4日投稿)  
コメント (2)
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