9月5日
かつお一本釣り漁業実習に向けて、漁業実習に使う”バケ”と呼んでいる疑似餌の製作と並行して、かつおを釣り上げる訓練”釣り込み”を始めました。
釣り込みは、生徒が作ったハネ竿から伸びる釣り糸に付けたロープを束ねた”かつお”を模した重りを釣り上げる訓練です。
重りの大きさを変えることが釣り上げる”かつお”の大きさの差になり、本物を釣り上げる前に、ハネ竿の使い方をイメージしやすい訓練です。
写真に写る黒い筒状のものが”かつお”を模した重りとなります。
学園の裏手を流れる黒石川を海に見立て、川の護岸を船のデッキと想定しています。
最初は、4~5kg程度の”かつお”をイメージした軽い重りで行いました。
これは、難なく釣り上げられましたね。
10kgを超える”かつお”を釣る訓練もしました。
2つ合わせた重りを2本の竿で釣り上げます。
重りを川に入れます。
2本の竿から伸びる釣り糸が、2つを束ねた重りにつながっています。
こちらは。。。。苦戦していました。
竿のしなりなどをイメージしながら、トレーニングをしましょう。
大型の”かつお”を釣るための準備を頑張りましょう。