
ことしの「大型連休」は、筆者の場合は4月30日に始まり、5月4日に終了した。
28、29日と5、6日は、暦の色は赤や青になっているが、出社である。これは、商売柄致し方ない。
2日夜に自家用車で北見を出て札幌へ。
4日は札幌ドームでファイターズ対オリックスバファローズの試合を観戦し、その後、北見に戻った。
4日は各地で雨で、中山峠が通行止めになるほど。道央道も大雨で、運転は楽ではなかった。
プロ野球のほうは、不振を極めている中田翔が3ランを打ち、稲葉さんが通算250号アーチを放ち、先発斎藤佑樹が4勝目という、非常に楽しい試合であった。
これで、ファイターズの試合観戦は3戦全勝である。
ところで、今回は、ファイターズ公式ファンクラブの会員で、各選手の応援歌をほぼ完璧にそらで歌えるという人が一緒だった上に、観戦に抜群の内野席を事前にとっていてくれたので、非常に心強かった。
それとともに、応援にはこれほど多くの作法が必要であり、いろいろなコツを知っておいた方が良いということには、あらためて驚いたのであった。
たとえば、座って試合を見たいならレフトスタンドは不可だし、7回にみんなで飛ばす風船の色は、リードしている時とされている時ではと試合後に飛ばす風船の色は異なるし、風船は息で膨らませてはいけなくて専用ポンプで膨らませることになっている。中田翔への声援は「ここまで飛ばせ」で、小谷野へは「かっ飛ばせ」である(たしか…。もし違ってたら指摘してください)。
何度も観戦している人にとっては常識に属することなのかもしれないが
「プロ野球っておもしろそう。ちょっと見に行ってみるかな」
ぐらいの人にとっては、決して低くないハードルではないだろうか。
(※この段落の一部を訂正しました。すみません。5月6日)
このブログなので、話は美術館やギャラリーに移る。
美術館やギャラリーに行き慣れた人にとって
「美術展っておもしろそう。ちょっと見に行ってみるかな」
という初心者が、どういうところに戸惑いをおぼえるかは、もうわからなくなってるように思う。
それは、札幌ドームでのプロ野球観戦と、事情がよくにているのではないか。
「ギャラリーって、無料で入れるの?」
とか
「入り口に住所や名前を書く帳面があるけど、書いちゃったらあとで、ラッセンの版画を売りに来るんじゃないの?」
といった疑問は、美術ファンが聞くとびっくりしてしまうけど、でも、初心者が抱いて当然だと思うのだ。
(いうまでもなく、ギャラリーには無料で入れるし、芳名帳への記入は自由意思です。このブログで紹介しているギャラリーは、版画やポスターをむりに売りつけるようなギャラリーはひとつもありません。あと、ギャラリーと画廊はほぼ同義です)
そういう人たちを、決して排除せず、バカにしないで、あたたかくむかえることが、長い目で見ると、美術ファンの裾野を広げることになるし、ひいては、このブログの常連読者のような人々が暮らしていきやすくなるのではないのかなあ。
4万人で混雑する札幌ドームで、そんなことを考えたのだった。
(蛇足だが、すぐにでも、メディアや美術ファンに気をつけてくれればなあ~ということがある。それは「美術館の入館料」という表現はやめてもらいたいということだ。美術館は、大半の場合、入館料は発生しない。ロビーや売店、レストランに入るだけなら無料である。観覧室に入る場合にはじめて料金が必要になる。図録や関連商品を購入するために入館料が必要になる美術館はほとんどないと思う。これだけでも、初心者の誤解をとくために、ちょっとは役に立つのではないだろうか)
28、29日と5、6日は、暦の色は赤や青になっているが、出社である。これは、商売柄致し方ない。
2日夜に自家用車で北見を出て札幌へ。
4日は札幌ドームでファイターズ対オリックスバファローズの試合を観戦し、その後、北見に戻った。
4日は各地で雨で、中山峠が通行止めになるほど。道央道も大雨で、運転は楽ではなかった。
プロ野球のほうは、不振を極めている中田翔が3ランを打ち、稲葉さんが通算250号アーチを放ち、先発斎藤佑樹が4勝目という、非常に楽しい試合であった。
これで、ファイターズの試合観戦は3戦全勝である。
ところで、今回は、ファイターズ公式ファンクラブの会員で、各選手の応援歌をほぼ完璧にそらで歌えるという人が一緒だった上に、観戦に抜群の内野席を事前にとっていてくれたので、非常に心強かった。
それとともに、応援にはこれほど多くの作法が必要であり、いろいろなコツを知っておいた方が良いということには、あらためて驚いたのであった。
たとえば、座って試合を見たいならレフトスタンドは不可だし、7回にみんなで飛ばす風船の色
何度も観戦している人にとっては常識に属することなのかもしれないが
「プロ野球っておもしろそう。ちょっと見に行ってみるかな」
ぐらいの人にとっては、決して低くないハードルではないだろうか。
(※この段落の一部を訂正しました。すみません。5月6日)
このブログなので、話は美術館やギャラリーに移る。
美術館やギャラリーに行き慣れた人にとって
「美術展っておもしろそう。ちょっと見に行ってみるかな」
という初心者が、どういうところに戸惑いをおぼえるかは、もうわからなくなってるように思う。
それは、札幌ドームでのプロ野球観戦と、事情がよくにているのではないか。
「ギャラリーって、無料で入れるの?」
とか
「入り口に住所や名前を書く帳面があるけど、書いちゃったらあとで、ラッセンの版画を売りに来るんじゃないの?」
といった疑問は、美術ファンが聞くとびっくりしてしまうけど、でも、初心者が抱いて当然だと思うのだ。
(いうまでもなく、ギャラリーには無料で入れるし、芳名帳への記入は自由意思です。このブログで紹介しているギャラリーは、版画やポスターをむりに売りつけるようなギャラリーはひとつもありません。あと、ギャラリーと画廊はほぼ同義です)
そういう人たちを、決して排除せず、バカにしないで、あたたかくむかえることが、長い目で見ると、美術ファンの裾野を広げることになるし、ひいては、このブログの常連読者のような人々が暮らしていきやすくなるのではないのかなあ。
4万人で混雑する札幌ドームで、そんなことを考えたのだった。
(蛇足だが、すぐにでも、メディアや美術ファンに気をつけてくれればなあ~ということがある。それは「美術館の入館料」という表現はやめてもらいたいということだ。美術館は、大半の場合、入館料は発生しない。ロビーや売店、レストランに入るだけなら無料である。観覧室に入る場合にはじめて料金が必要になる。図録や関連商品を購入するために入館料が必要になる美術館はほとんどないと思う。これだけでも、初心者の誤解をとくために、ちょっとは役に立つのではないだろうか)
>7回にみんなで飛ばす風船の色は、リードしている時とされている時では異なるし
え、本当ですか?
>風船は息で膨らませてはいけなくて専用ポンプで膨らませることになっている
これは聞いたことがあります。インフルエンザの感染拡大防止かと思って、納得してました。
スポーツもそうですし、熱狂的なファンの多そうなコンサートとかも、おいそれと行けませんよね。
私も最初の頃はギャラリーの入口で足がすくんで入れなかったものですが、最近は初心を忘れているかもしれません。
大同とかivoryとか、別に意図的にやっている訳ではありませんが、入りにくいですよね。
私も単なる見るだけの人の視点で、展覧会を紹介したいと思っていたのですが、もうその気持ちが分からなくなっているのかと反省しました。
あと、SHさんが反省なさる必要はないと思いますよ。
だって、べつに、不慣れな人をさげすんでいるわけでもないし。
自分も、初心者の視点は常に持っていたいと考えてこのブログを書いています。
美術館の案内表示ひとつとってみても、初心者にやさしいものであってくれればと思っています。
もちろん、事情を良く知らない人を馬鹿にしている訳ではないのですが、慣れ過ぎてしまったなと思ってしまったのです。
まあ、気を取り直してこれからも紹介していきましょう。
(札幌のギャラリー回りについてはSHさんが頼りですので…)