
あいかわらず道内は真夏並みの暑さ。
Tシャツ1枚で旅立つ。
以前にも書いたが、さいきんは新千歳空港へ行くのに列車を利用したことがない。
自宅からあるいて10分ほどのところに、北都交通の空港行きバスが30分おきにやってくるからだ。
この路線は、真駒内方面が始発で、西岡から羊ガ丘通りを経由するため、他の国道36号経由の路線などに比べると、渋滞などに巻き込まれなくて済むのもありがたい。
9時新千歳発、関西国際空港行きの日航便に乗る。
MD-90機。東京にはいつも大型機に乗るから、これまた新鮮。
連休初日とあって、満席である。
席は窓側だが、翼の真上なので、眼下の景色はいまひとつよく見えない。
いろんな湾や山が見えるけれど、どこなんだかさっぱりわからない。
関西空港は2回目である。
前回は南海ラピートに乗った記憶があるが、大阪での乗り換えがめんどうだったので、今回はJRの京都行き特急はるか(冒頭画像)に乗ることにした。
時間があったので、空港ビルのうどん屋でぶっかけうどんを食う。
関西空港から対岸には長い橋をわたる。
窓から下を見ていると、レールとレールの間から海がのぞいて、けっこう怖い。
和歌山から先は、建物が密集している土地が多いが、意外と野菜などの畑もある。

もっとも、われわれ北海道人の基準から行くと、どうやってこれで食っていけるのかと思うほど、小さな畑である。
昔、北見に住んでいたとき、西日本のどこかわすれたが、農業関係の視察に来た人がいて、農地の面積を
「何坪ぐらいですか」
と尋ねていて、びっくりしたことを思い出す(北海道では「反」=アール=を使う)。
ビル街の中のジェットコースターとか大阪ドームとか淀川などを見ているうちに、うとうとと寝てしまう。
目がさめてみると、列車は駅でもなんでもないところで停車していた。
はるかの前を走っている新快速が、線路の上にふとんが落ちていて、止まっているのだという車内放送が入った。
列車は15分遅れでふたたび動き出し、その後は快調にとばして京都に着いた。
(この項続く。下は携帯電話から投稿した関連エントリ)
■連休スタート
■関西空港に着きました
■京都へ
Tシャツ1枚で旅立つ。
以前にも書いたが、さいきんは新千歳空港へ行くのに列車を利用したことがない。
自宅からあるいて10分ほどのところに、北都交通の空港行きバスが30分おきにやってくるからだ。
この路線は、真駒内方面が始発で、西岡から羊ガ丘通りを経由するため、他の国道36号経由の路線などに比べると、渋滞などに巻き込まれなくて済むのもありがたい。
9時新千歳発、関西国際空港行きの日航便に乗る。
MD-90機。東京にはいつも大型機に乗るから、これまた新鮮。
連休初日とあって、満席である。
席は窓側だが、翼の真上なので、眼下の景色はいまひとつよく見えない。
いろんな湾や山が見えるけれど、どこなんだかさっぱりわからない。
関西空港は2回目である。
前回は南海ラピートに乗った記憶があるが、大阪での乗り換えがめんどうだったので、今回はJRの京都行き特急はるか(冒頭画像)に乗ることにした。
時間があったので、空港ビルのうどん屋でぶっかけうどんを食う。
関西空港から対岸には長い橋をわたる。
窓から下を見ていると、レールとレールの間から海がのぞいて、けっこう怖い。
和歌山から先は、建物が密集している土地が多いが、意外と野菜などの畑もある。

もっとも、われわれ北海道人の基準から行くと、どうやってこれで食っていけるのかと思うほど、小さな畑である。
昔、北見に住んでいたとき、西日本のどこかわすれたが、農業関係の視察に来た人がいて、農地の面積を
「何坪ぐらいですか」
と尋ねていて、びっくりしたことを思い出す(北海道では「反」=アール=を使う)。
ビル街の中のジェットコースターとか大阪ドームとか淀川などを見ているうちに、うとうとと寝てしまう。
目がさめてみると、列車は駅でもなんでもないところで停車していた。
はるかの前を走っている新快速が、線路の上にふとんが落ちていて、止まっているのだという車内放送が入った。
列車は15分遅れでふたたび動き出し、その後は快調にとばして京都に着いた。
(この項続く。下は携帯電話から投稿した関連エントリ)
■連休スタート
■関西空港に着きました
■京都へ