
中央区の或る焼き肉店に行ったら、壁にかな書の額が掛かっていた。
ガラスに照明が反射して見づらいけど
「こころの
こもったお料理と
心のこもった
おもてなし」
と、前半は読める。
後半は「お店」「聲」という字が読めるが、とうとう、なんと書いてあるかは判読できなかった。
これはひとえに自分の素養が無いためであるが、しかし筆者以外の現代人みなが、すらすらと読めるものだとも思えない。
ぱっと見ると、絵画のようであるため、むしろインテリアとかデザインに向いているのだろう。
Tシャツに英文がデザインされるのと似ているような気がする。
これが漢字書だったら、どうだろう。
漢字書はかなに比べるとたしかに読みやすい。
しかし、読めても意味が分からないことが多い。
また、大字書の扁額などだと、上に挙げたかな書よりも、いささか押しつけがましい感じがするかもしれない。といって、横長の紙にも合うかな書と異なり、漢字書は扁額以外、横長と相性がいまひとつのような感じがする。
ガラスに照明が反射して見づらいけど
「こころの
こもったお料理と
心のこもった
おもてなし」
と、前半は読める。
後半は「お店」「聲」という字が読めるが、とうとう、なんと書いてあるかは判読できなかった。
これはひとえに自分の素養が無いためであるが、しかし筆者以外の現代人みなが、すらすらと読めるものだとも思えない。
ぱっと見ると、絵画のようであるため、むしろインテリアとかデザインに向いているのだろう。
Tシャツに英文がデザインされるのと似ているような気がする。
これが漢字書だったら、どうだろう。
漢字書はかなに比べるとたしかに読みやすい。
しかし、読めても意味が分からないことが多い。
また、大字書の扁額などだと、上に挙げたかな書よりも、いささか押しつけがましい感じがするかもしれない。といって、横長の紙にも合うかな書と異なり、漢字書は扁額以外、横長と相性がいまひとつのような感じがする。
書道マンガの「とめはねっ!」
では、かな書を扱ってます。
昔書道展なんかに全く興味が
ありませんでしたが、漫画を
読んでからは気になってます。
その一方で、パフォーマンスとか、本来は書にない要素も描かれていて、古くからの書をゆがめるという批判もあるようです。