気分転換

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日常を気楽に綴っています。

野菜

2013年03月18日 | 家庭菜園

「暑さ寒さも彼岸まで」 というのは

本当なんですね。

あんなに寒かったのに急に桜の開花情報まで出て

暖かいお彼岸です。

昨日の彼岸の入りは日曜日。

もっと早くにしておけば良かったのに慌ててお墓の掃除に行きました。

お中日にはお参りしてくださる方もいるので

きれいにしておきたいです。

でも家だけではありませんでした。

皆さんお掃除に来ていましたから。

久しぶりに何処の家もお花が飾られ華やかな墓地の風景です。

せっかく飾ったお花がせめてお彼岸中は持つように

今朝もお水を足しに行ってきました。

 

    

 

美味しくてビックリしました~~

何かというと

それは水菜です。

冬に食べようとサラダ水菜の種を蒔いておきました。

出来たのがサラダで食べるにはちょっと固いもの。

なのでお鍋に入れたり漬けたりしましたが結局食べきれませんでした。

ほっておいたら最近花が咲いてきてしまいました。

冬野菜を片付けて畑をきれいにしようと思いましたが

ちょっと待って

菜の花やかき菜などもトウがたった花の部分を摘んで食べるのですから

これもいけるのではないかと・・・

思ったとおりすごく美味しいです。

さっと茹でて酢みそやごまドレッシングなどが合います。

飽きずにここ何日も食べ続けています。

また来冬もこのために蒔いておきましょう~~

 

 

いよいよ白菜も終わりに近づきました。

残り数個です。

お鍋でよく食べました。

野菜の高かったこの冬、大助かりでした。

ブロッコリーも暖かくなり急に大きくなってきましたが

待ちきれず小さい内から食べてしまったので残り2個となりました。

でも作った野菜を無駄なく食べられたのはいい事でした。

まだ自分の家で食べるくらいの量しか作れない家庭菜園ですが

その内おすそ分けできる様になれるといいなぁ~~

 

 

そして  araさんにご報告です。

去年頂いた蕗の苗

畑の隅に植えておいたら

今年、とってもいいフキノトウが出ました。

さっそく「ふきのとう味噌」を作りました。

美味しいです~~

ありがとうございました。

これから毎年早春の楽しみが出来ました。

 


湯河原梅林と幕山へ

2013年03月12日 | 山歩き

あの風が強く煙霧で空気が汚れた日曜日

早起きしてちょっと遠出をしてきました。

行った先は伊豆湯河原の梅林と幕山。

何故ここに行ったかというと・・・

週刊誌(週刊新潮)で見て余りに綺麗だったからです。

本当は先週行こうと思っていたのですが、開花情報を見たら
まだ早く、1週間遅らせました。

行きは新幹線乗り継いで2時間と少し。

小田原から湯河原までは東海道線、皆さん行き先は同じようです。

9時には湯河原に着きました。

今の時季、駅前から湯河原梅林までの臨時バスが出ています。

1時間に3本、20分おきです。

9時に着いて9時5分のバスに間に合いました。

梅林は9時開園。

この時間でバスは満員もう席は空いていないので立って行きました。

後ろに並んだ方々は次のバスになりました。

suikaが使えるのでもたもたせずに済みます。

バスから降りると今の時季は梅の管理料として200円の
入園料を払います。

橋を渡ると幕山公園です。

まず、満開の河津桜が出迎えてくれました。

この1週間で急に暖かくなったので満開はやや過ぎた所です。

山の裾野が梅林になっていてとってもきれいでした。

梅林を抜けて上の幕山までのハイキングコースがあるようです。

お客さんの半分は上まで登るような身支度で来ています。

私たちもせっかくなので上まで行ってみようと思って来ました。

さあ!幕山山頂まで頑張ります~~

まず梅林が余りにも綺麗なので写真を撮りながらゆっくり中を散策です。

花のある所は気分もルンルンで楽しい散策。

白のしだれ梅だけが植えてある場所もあります。

だいぶ登ってきました。

梅林が終わる場所には岩場がありロッククライミングの練習場所になっていました。

何人もの山男さんたちが岩と格闘していました。

ロープ1本でこわいですね~

この辺で梅林が終わりです。

さっきまでいた売店が並んでいる広場が小さく見えます。

朝はまだお客さんもまばらでしたがこの写真は山から下りて昼ごろ撮ったので
だいぶ賑わっていました。

ここからはハイキングコースに入ります。

ハイキングと言うよりは登山道?でした。

普段鍛えないでいつも急に登るので結構辛いです。

最近の登山ブーム、山歩きが本当に流行っているのを実感します。

どう見ても私より10歳は上の方々、お元気です。

私は最後の方になると休憩ばっかしてます。

 

途中で見えた真鶴半島、絶景なんでしょうが、この日は霞んでいました。

残念!!

風が強くて帽子が飛ばされてしまうためかぶれませんでした。

マスクの方がやたら多く、あちこちから「はっくしよ~~ん!」と聞こえてきます。

きっと色んな物質が飛んでいたでしょうね。

ヘロヘロで山頂に到着しました。

たかが625mと思っていましたが、以外ときつかった~

スカイツリー(634m)とほぼ同じくらいの高さです。

皆さん登頂達成で美味しそうなお弁当で休憩しています。

私たちも空いてる場所を探して座りました。

東京駅で買ったおにぎり弁当で休憩。

山で食べるおにぎりは美味しいです。

赤いウインナー懐かしい味でした。

お弁当を食べたらもう下ります。

もっとゆっくりしたい所ですが風もあり下りて下で休む事にしました。

それにこの山は余り登った甲斐がありませんでした。

普通はどんなに疲れて登っても山頂からの景色の素晴らしさに疲れも吹っ飛ぶ
のですが、少し見える景色は霞んでいたし、雑木が多くて眺望のじゃまをしています。

もう少し山の手入れをして景色を楽しめるようにじゃまな木だけでも
伐採してあるといいですね。

私たちは登った同じ道を下りましたが、足に自信のある方はここから
他をまわるコースもあるようです。

下りてから振り返ると登った山がそびえています。

いつも、「あそこまで登ったのはすご~い!」と我ながら感心します。

今年は寒かったので10日までの梅まつりも延長されています。

きっとバスも混むと予想し予定よりも早く帰る事にしました。

やはり臨時バスは来る時よりももっと満員でした。

どこでも花のある所には人が集まりますね。

 

帰りは湯河原から東京まで快速アクティーというのがありました。

の窓から外を眺めていたら

横浜、川崎、東京と空が茶色で景色がどんどん霞んで異様な風景でした。

すごかったですね。

 

梅が終わると今度は桜。

もうすぐ春です。


春近し

2013年03月10日 | 

今日は春の嵐でしたね。

この風の日、山に登っていました。

目も、鼻も、顔全体が埃っぽいです。

午前はまだ良かったのですが帰りのから見た景色が異様でした。

PM3:00頃、夕方みたいな空になり晴れているのに空が茶色に。

ビルが霞んで見えてまるでテレビでみた北京のようでした。

花粉?黄砂?土煙?

家に帰ってニュースを見たら、初めて聞く言葉、煙霧(えんむ)だそうです。

 

      

 

先週は暖かくて春近しと思わせる気候でした。

そうなると色々庭仕事がしたくなります。

久しぶりに浴びる紫外線の恐怖を感じながらも日よけせもせず

何時間も外にいました。

寒さに耐えてきた今の時季の雑草はしっかり根を張っています。

花も無く枯れ色だった庭にもまず水仙、福寿草などが咲き始めました。

秋に植えたビオラなどのプランターの中も株が大きくなってきました。

畑の隅にはふきのとう。

そして土曜日は1日かけて株分け作業をしました。

どんどん増えてしまう カラー

根が詰まってくると大きな花が咲かなくなってしまいます。

新しい芽が出る前、毎年3月に株分けしています。

あちこちに嫁入りさせていますがどんどん増えます。

 

そして アガパンサス

これはたぶん株分け時季が今ではないかもしれませんが

パンパンで今にもプランターが割れそうだったので分けてしまいました。

 

みんなスッキリしてのびのび根がはれそうです。

またこんなにプランターを増やしてしまいました~

これでは夏の暑い時期には泊りがけで出かけるのが出来なくなってしまいそうです。


小江戸川越

2013年03月06日 | お出かけ

今日も暖かい日でしたね。

娘の所に荷物を送りました。

可愛い孫の洋服や便利そうなベビーフード、絵本
日本のおもちなど賞味期限が長いドライフード的なものなど。

ちょこちょこ買い物の時についでに買ったり生協でいい物があると
買っておき溜まったら送ります。

以前は早く着く航空便で送っていたのですが何しろ高くつき
買ったほうが安くなってしまうので今は船便にしています。

船便でも2週間くらいで着きます。

大きなダンボール1個、送料¥3900でした。

これ位ならたまには送ってあげられます。

洋服など可愛いのを選ぶのも楽しくて・・・

まだ好みをうるさく言わない今の内でしょうけどね。

甘甘で~す!

 

     

 

先日のお蕎麦屋さん「ぐらの」の帰り時間も早かったので
川越に寄ってみました。

前に娘と1度、友人と1度電車で行きました。

夫とは初めてです。

市役所の駐車場が土日は観光客用に有料駐車場になっていました。

突然だったので地図も何も持たずに寄ってしまいましたが、流石観光の街
案内標識や街角には散策マップが置いてあります。

 

お決まりのコースですが蔵造りの街並み、時の鐘、菓子屋横丁などまわりました。

シーズンオフだとは思いますがそれでもかなりの人が散策しています。

 

歩いていたら香ばしい、いい匂いに吸い寄せられました。

「ねこまんま焼おにぎり」のお店でした。

たっぷりの削り節とお醤油で炊いたごはんを焼きおにぎりにして
それにまたたっぷりの、かたくちいわしの削り節をかけてくれます。

味見に1個買って半分こしました。

ここで3種類の削り節を買いましたが、いわしの削り節は珍しいですね。

特殊な方法で削るらしいです。

 

そしてもう一軒行列のお店がありました。

お菓子横丁でパフォーマンスをしながら売っている
薄いおせんべいのような物に明石焼き(たこやき)を挟んだ物です。

そういえばこれ前にテレビで見たことありました。

 

テレビといえば、川越は色々の番組がロケに来ているのであちこちのお店に
写真が貼ってありました。

 

歩いていると長い「ふがし」をかかえている人がたくさんいます。

電車では持って帰るのが恥ずかしいですが今回は車なので
我家も1本買ってみました。

沖縄の黒糖を使っているというのにしてみましたが、これが美味しい~

帰ってから二人であっという間に食べてしまいました。

「もう1本買ってくればよかったね~」

そして川越といったら「蔵」の街。

折角なので入館料100円で「蔵造り資料館」に入ってみました。

江戸時代から明治中期まで何度も大火に襲われた川越。

明治26年の大火の後、火災に強い街造りをという事で蔵の建設が始まったのだそうです。

中を奥まで全部見学できるのは元タバコ屋さんだったこの資料館だけのようです。

そして、もう1つ川越といったら「さつまいも」

お芋のお菓子もたくさんあります。

写真撮る前に食べてしまった

芋なっとう(さつまいもの甘納豆)

これも美味しかった~~

 

前にaraさんがランチしていた「芋会席」 いつか食べに行きたいです~~

 


手打ち蕎麦 ぐらの

2013年03月05日 | 食べ歩き

今日は暖かかったですね。

久しぶりに外仕事ができました。

あんなに寒い毎日だったのに雑草は頑張って地面に根を張っていました。

家庭菜園の畑にも少し肥料を入れました。

今年もじゃがいもを少しだけ植える準備です。

 

      

 

もうあきあきでしょうがまた行ってしまいました。

美味しそうなお店の情報を得ると行きたくなってしまいます。

暖かくなって家の事がしたくなるとそうそう行けなくなるので今の内。

今回はたまたま見たすご~いお蕎麦好きの方のブログからの情報です。

たぶんこの辺にお住まいの方かもしれませんが何百件と行っているお店の中で
ここだけは19回もリピートしているのでさぞかし美味しいのではないかと
興味が湧きました。

川越街道沿いの交通量の多い通りに面していますが中からは道路は見えない
造りで、天井が高く木造りの気持ちの良いお店でした。

 

手打ち蕎麦 ぐらの

埼玉県ふじみ野市大井816-4

049-264-0337

 

「ぐらの」

変わった名前です。

お蕎麦屋さんらしくない名前ですね。

これはイタリア語から借りた名前ということです。

grano saraceno(グラーノ サラチェーノ) が蕎麦。

grano(ぐらの)は蕎麦、穀物を表すのだそうです。

 

私は普通のせいろ、夫は田舎せいろも食べてみたいと両方頼んでみました。

後でじっくりメニューを見たら

ブラック&ホワイトという両方の盛り合わせがありました。

でも両方供美味くて完食しました。

天ぷらはやめて出汁巻きたまごを頼みました。

お蕎麦屋さんのは美味しいですよね。

最近は色々な種類のお蕎麦が食べられるように盛り合わせもしてくださるお店が増えました。

ここは、せいろでも産地の違うお蕎麦の盛り合わせ(利きそば)というのもありました。

この日は茨城産と北海道産でした。

違いがわかるでしょうか~?

 

昼の部は11時からですが私たちは11時30分頃着きました。

まだ2組くらいのお客様。

テーブル席6、真ん中に一人のお客様用の長いテーブルがあります。

窓側の明るい席が空いていました。

それが12時頃になったらたちまち満席になりました。

やっぱり人気店のようです。

 

      

お店を出てナビを見たらここは最寄り駅が東武東上線の鶴瀬駅でした。

鶴瀬には私が学生時代2年間下宿させてもらった叔父の家があります。

実家で会うことはあるのですが卒業以来一度も訪ねていませんでした。

何しろ30年以上前の事。

きっと周りがすっかり変わっていると思われます。

叔母は亡くなり叔父が一人で暮らしています。

駅まで行けば2年間通った道だからわかるかもしれないと行ってみる事にしました。

ところがあの頃なかった西口が出来ていてそちらがメインになっていました。

畑ばっかりだった景色がすっかり変わっていました。

ぐるぐる回ってかすかな記憶を手がかりに何とか見つかった叔父の家。

でも残念な事に叔父は留守でした。

連絡なしで急に行ったのですから仕方ありません。

私がお世話になった頃は新築で引っ越したばかりでした。

まだ前も横も畑で広びろした所でしたが今は住宅が建て込んで
まるで変わってしまいました。

年月を感じました。

道も狭くて車もクランクの練習のようです。

夫には緊張した運転となってしまいました。

「雪道の時くらい大変だった。」って・・・

肩が痛いのにまた酷使してしまいましたね。

湿布をお貼りしなくては~~


手打ちそば 花いかだ

2013年03月02日 | 食べ歩き

昨夜はすごい突風で家が飛ばされるかと思いました~

夜中の春一番なのでしょうか?

今朝も母をデイに送り出しに行った実家への往復は

風にハンドルを取られるほどでした。

晴れてお天気はいいのですけどね。

 

家を建てた時に付けた玄関チャイムが壊れてしまいました。

もう20年ですから。

今度は来客の顔が映るインターホンに変えました。

今電気屋さんが工事中です。

最近物騒な事も多いのでこの方が安全ですが玄関開け放しの田舎では
近所の人はイヤかもしれませんね。

   

先週またお蕎麦を食べに行ってきました。

本当はいろんな雑誌にも紹介されていた始めてのお店を目指して行ったのですが
なんと廃業していました。

美味しくてもダメなのですね。

ちょっとわかりにくい場所ではありましたが周りの環境はいい所なのに。

一見のお客様がこない場所では不利なのかもしれません。

まして秩父方面はお蕎麦激戦区ですから。

がっかりして 「じゃ、何処行こう~」

前に行って美味しかった近くのお店を思い浮かべます。

決まったのは

花いかだ  です。

秩父郡横瀬町横瀬1247-6

0494-24-2330

定休日 木曜・金曜

両親と息子さんの3人でやっている座卓4つの小さなお店ですが

お母様の巧みな接客で待ち時間も我慢できます。

「前にいらしていただいた事ありますよね~」と

覚えて頂いていた事も嬉しかったです。

1年以上前なのに。

息子さん一人でお蕎麦も料理もしているので多少待ちますが

お客さんへの声かけなどほんとに気を使われています。

お料理に花を沿えるおもてなしもあります。

満席の時には時間がかかりますが急がない日はまた行きたくなるお店です。

四季ごとに変わるデザートのプリンも美味しいですよ。

前に行った時は秋で「蕎麦プリン」

今回は冬バージョン「ほうじ茶プリン」でした。

そばがき、紫いも、レモンの天ぷらは他の店にはない変り種です。

 

この日のお客さんの中に・・・

待つのが嫌いな方もいるので仕方ありませんが

「こんなに待たされると、うまい蕎麦もまずくなるよ。」

と皮肉を言っている男性がいました。

「お待ち頂いても大丈夫ですか?」

「お待たせして申し訳ありません。」

すご~く気を使われていたんですけどね。

この日は40分待ちました。

前に1時間待ったお店もあったけど・・・