Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

媚中勢力の跋扈が、我国を危うくする

2021-06-18 23:21:16 | 国際・政治

前回の拙記事にて 他の先進諸国 G7が全て 少数民族や香港での人権抑圧等に関する対中非難決議を採択する中、我国の採択だけが不発に終わった事を取り上げたが、その原因を作った勢力がかなり絞り込まれてきた様だ。

山口公明党代表がその一人たる事は自明だが、他には以前からその強い志向が指摘される二階自民幹事長と 同氏の最側近、林 幹雄(はやし・もとお)衆議の名が挙げられている模様。三氏共に 媚中志向では札付きの由で、その他に国会閉会間際の自公幹部会合に同席が伝えられる 森山国対委員長を含める見方もある様だ。

詳しい所は末尾の関連記事に譲りたい所もあるが、他の諸国では速やかに発せられた 少数民族や立場の異なる勢力の人権抑圧を認めない決議の握り潰しを図った所業は、決して国際社会から認められるものではない事を 改めて主張しておきたい。更にこれに加え、去る 6/16に香港にて持たれた 中国共産党結成 100周年関連会合に、これ又媚中の鳩山由紀夫・元総理が招かれ ぬけぬけと祝辞を述べたとの報にも接した。一体、何を考えて赴いたのかという所だろう。

前述会合にての祝辞は、我国有力民間人が行ったとしてもどうなのかと心得る者だが、総理経験者が行ったとなると 到底看過できないものがあるのではないか。日本学術会議の経験者が関わったとの指摘もある 所謂「千人計画」の問題でもそうだが、中国大陸・中共政府は 我国の人脈にしても「利用できるものは利用し尽くす」との底知れぬ貪婪さを感じるものがある。

浅慮の多過ぎる鳩山元総理は おだてられて軽い気持ちで祝辞に臨んだのかも知れないが、今後の我国に残すであろう禍根などは一顧だにしないという事なのか。こういう人物を一度は総理にしてしまった事が、後々不幸を呼び込まなけば良いのだが。

外務省初め各省庁にその様な強い意思はないだろうが、心あるなら 鳩山元総理の海外渡航などに一定の制約を課す必要がありはしないか。困難は承知だが、可能なら一般の民間人とは違う事を自覚させる必要があると思う者だ。相手から頼まれれば、我国益を明らかに損ねる言動も繰り返し行っている様だ。下手をすれば相手側のスパイにも落ちかねない危険を孕んでいる思う。まぁそうした事を予防する為にも、本当はスパイ防止法整備が必要なのだが。鳩山元総理自身にその意思がなかったとしても、中共政府によるスパイ利用懸念とてゼロではないだろうから。

鳩山元総理にしても、二階自民幹事長の勢力や山口公明執行部にしても、媚中勢力には国民的注視監視が必要だと強く思う。放置しては更に昂じ、ひいては我国の安保情勢を更に悪化しかねない。ただでさえ緊迫の度を増す沖縄・尖閣周辺域や台湾の安保にとってもプラスではないだろう。よく指摘される様に「台湾有事は日本有事」。今秋には持たれる衆院選、そして来夏には必ず実施の参院選に際しても、我々有権者は前述の様な 我国益を軽んじる様な媚中勢力には決して与しない意思を、投票行動で強く示す必要があるのだろう。

今回画像も以前ので恐縮。三重・鳥羽市内の伊勢湾沿いを行く JR参宮線の様子を。近畿日本鉄道伊勢線と共に 伊勢神宮参拝の便を図って通された沿革があるやに聞き、戦前は伊勢市まで複線だった時代もある模様。以下に、関連記事を二件リンク致します。➀(福岡・小坪しんや行橋市議様) 「中国と明記」した調査・抗議を求める意見書、可決。公明党市議も賛成、行橋市議会。 | 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員 (samurai20.jp) ➁(私的憂国の書様) 対中非難決議を止めた3人の「元凶」 | 私的憂国の書 (fc2.com)

コメント (2)
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