Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

夕景・・・

2009-09-08 07:39:17 | 日記・エッセイ・コラム

各位お早うございます。2009=平成21年9月も、早2週目。平年ならそろそろ秋雨の時期だが、日中は依然8月と変わらない残暑が続く。ここらでそろそろ一雨位ないと、今度は冬場の渇水が懸念される当地東海ではある。

さて、朝から夕方の話をするのも気が引けるのだが、今回はちと「夕景」の事を記させて頂こう。古(いにしえ)の歌集「枕草子」にも詠まれている様に、これからの時期、秋には夕景が良く似合う。拙居所の名古屋市内よりは、やはり高層建物が入り日のお相手になってしまいがちだが、少しでも郊外へ行けば、それなりに変化のある光景を捉える事も可能だろう。これからは雪山が臨める時期。一度夕方の山の画像にもトライしたいとは思っている所だ。

もう一つは海や川などの、水のある夕方の有様。先週末は、久し振りで新潟磐越の地を訪ねた。少し山間の阿賀野川沿いの風景は季節に関係なく素晴らしく、今回初めて夕景にトライしてみた。6pm前後の、正に日没の時刻。1日の最後に、一際輝く瞬間と、日光が失われるまで練習に勤しむ地元高校ボート部の若者達の姿を捉える事が叶った。今度は、今夏不調に終わった日本海の夕景を是非、次目標にしたいと思っている所です。

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幼稚園、保育所待機児童対策強化を!

2009-09-08 00:05:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

昨夜の報道にても取り上げていましたが、全国の幼稚園、保育所が不足している様です。以前より伝え聞いてはいましたが、厚生労働省の調査によると、施設に入れずにいる待機児童は、全国で約25000余人に上るとか。経済悪化で、共働きを余議なくされる両親が増えているのと、これまでのキャリアを生かして引き続き働く希望を持つ女性が多くなった事が原因の様です。

全国的には、少子化などと言って余り目立たない問題かもですが、それにしても、この数は多いと強く思います。
女性の社会進出については様々な見解があるのは事実で、私もその全てを支持する訳ではありませんが、未曾有の社会経済の窮状を考えれば、幼稚園、保育所の増設は急務であると認めます。
子供の事を安心して任せ、母親が仕事に集中できれば、それは大いに好ましい事であるのも事実。それに、国の将来を担う子供達が健やかに育つ事を応援するのは、我々大人の大きな努めであるのも事実ですから。

民主党を初めとする新政権には、この幼稚園、保育所待機の問題に、真剣に取り組んで頂きたい。こども手当も良いかも知れないが、ここは社会民主党が提唱する手当を抑制して幼稚園、保育所の充実策が考えられても良いでしょう。同党の施策の、数少ない支持できる所でもありますね。勿論、総論としては連立参加反対ではありますが。

民主、社会民主、国民新の三党連立による新政権の由。「三人寄れば、文殊の知恵」とも言います。ここは、足の引っ張り合いはやめて、三党で賢明な知恵を出して頂きたい。同時に、野党となる自由民主、公明、共産などの各党も、やみくもな批判に陥る事なく、必要に応じ公正な姿勢での助言提言をすべきでしょう。思えば、この問題も将来に向けての、国難的課題であるのは事実ですから。*(SOS)*
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借金時計を全国各地に設置せよ!

2009-09-04 21:58:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!9月と言えど、依然残暑の続く当地愛知であります。今周末より来週にかけても、この残暑と晴天が続く由。願わくば、南方にて時折生じる台風が、大きな風水害をもたらさない範囲にて、夏と秋の空気を入れ替える大役を演じてくれると良いな、などと思っている所ですが・・・。

さて最近、当地南郊の三重県下のある主要都市にて、自治体の大まかな収支を表し、負債の額なども分る、所謂「借金時計」がその都市の中心駅の前に設置されました。これは良い考えだと思います。

この時計に表される金額により、自治体の住民はある期間、例えば1年間とか1か月間に、どれ位の経費が必要かが分る。それにより、所要の歳入、主に住民税の総額とかも理解できる訳ですね。
同時に、自治体財政に占める借入金などの負債、つまり借金の額や動向も掴める訳で、数字が明示されれば、自ずと自身が暮らす自治体の財政はもとより、諸々の行政の事共に対しても、興味が深まるのではないでしょうか。

三重県下のこの都市もご多聞に漏れず、負債額はかなりのものですが、僅かずつながら減少に成功しているとか。この事、是非国家財政を司る霞が関の財務官僚諸氏にも、是非学んでもらいたい所。普段先生面をしているこの面々の事とて、自治体の成功例を学ぶ事が難しいのは分っていますが、大社会問題化している、一部の「ゴキブリ上級陣」の天下りや渡りの悪しき問題解消の為には、少しは力となる事でしょう。笑

それと、この借金時計、住民の行財政への関心と責任感を高める為にも、是非全国各地に設置を願いたいもの。今まで、さんざハコ物公共事業に回す金があったのですから、資金面での難しさは少ないはず。将来へ向かっては、本当に有効な手法だと強く思いますが・・・。
P.S 今夜より明後日9/6(日)日中まで外出致します。拙Cafe「参った!少しの休息を」頂きます。恐縮*(日本)*
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不安定多数

2009-09-03 23:58:09 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!2009=平成21年9月も、拙ブログを宜しくお願い致します。

ご存じの様に、去る8/30(日)投票執行された第45回衆議院総選挙にて、従来野党第1党だった民主党が大勝、衆議院総数480議席中、安定過半数を超える308を確保して、鳩山由紀夫代表を先頭に、政権樹立への準備が進められている所。参議院にて同党が過半数に届いていない事より、国民新、社会民主の両党とも連立の形を取る様だが、各政策、特に外交安全保障のそれを巡り、予想通りと言うか、足並みが揃っているとは言えない状況の様だ。

この方面につき、民主党見解は、より積極的な国際貢献を行い、対外人員派遣にしても、より主体的に行いたい意向の様だが、自衛隊を海外に派遣したくない社会民主党は消極的。まあ予想できた事だが、絶対平和と非軍事路線にこだわる同党の病的なまでの一面が露呈した形だろう。まあ一頃「非武装中立」などと言う、あり得ない空想論を真に受けて実現を主張した旧社会党の流れを汲むだけに、今度は何を言い出すかと言った所はあるが、こういつまでも現実遊離した姿勢を取り続けていては、国民各位より「本当に政権を担えるのか?」と言った、より深刻な疑問を抱かれる事となりかねない。もう余り期待はしないが、もしできるなら、今からでも遅くはないから、少しでも現実を見据えた方向へと、舵を切るべきであろう。

国民新党については、社会民主党程には心配していない。まあ、場合により民主党への批判的姿勢も必要となろうが、少しでも強い協力関係を築いて行って欲しい。そうする事が、次の参議院選挙にての、民主、国民新の両党の躍進に繋がるであろう。

とに角、次の参議院選が行われるまでは、不安定多数の印象は免れない。連立与党は、思考面の立場も違うだろうし、取りまとめはこれまで以上の苦労に見舞われるかもである。民主党はそうした面も顧慮の上。新型インフルエンザ流行や、大規模水害発生などに備え、できるだけ早く周到に、新政権の具体化を進めて頂きたい。

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似た様な・・・

2009-09-02 23:13:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!2009=平成21年9月も、拙日記を宜しくお願い致します。
まだ残暑が続き、体力が低下し易い所へ再び流行り始めた新型インフルエンザ。ピークは来月以降と言われ、生産中の予防接種ワクチンも、全国民には行き渡らない見込みとか。ここは感染しない様うがい、手洗いとかマスク着用など、日頃の予防策を続けるしかないのでしょうか。

先日の第45回衆議院総選挙にては、依然続く不況や医療などの生活不安から来る民意の表明か、本格的な与野党逆転が戦後初めて実現、第1党となる民主党が、国民新党や社会民主党と連携して次の政権樹立へ向けた動きを続けているのはご存じかと思います。国民生活再建を最大のテーマとする行動指針=マニュフェストは尊重するも、政権引き継ぎについては、前任の自由民主党と十分に協議し、必要な情報を全て取り込む努力を願いたいし、前述の如き新型インフルエンザ流行と言った国難的課題に対しては、自由民主から共産まで、党派の差を超えた挙国的協力関係を是非築いて頂きたい。

次に、昨9/1付にて、国民の消費生活に関する諸問題の解決を目指す消費者庁が発足しましたが、長官人事を巡って多くの批判がありました。
旧総務官僚出身者だった事が、民主党よりも問題にされている様です。
新政権発足は今月後半見込みですが、今月に入って、その事を見透かしたかの様に、霞が関の上級官僚の天下りや渡りが続出しているとか。
「やり易い内にやる」国民の命運を左右しかねない国務を蔑ろにしてでも、自らの利権は確保しようとする最早「ゴキブリ根性」に似たものを感じざるを得ない。この面々、月々の高報酬もさる事ながら、退職金や年金が又高い。勿論多くは公益法人につき、そのベラボウな人件費も、我々の血税が使われる訳で、その事が無益無計画なハコ物公共事業と並んで、我国の国家財政を大きく悪化させる元凶となっているのです。
これからの我国にとり、真の悪弊は自由民主党主導の旧来の体制と共に、霞が関の不良体質にあると、多くの方々が見ていらす所。勿論私も同感であります。この事に民主党がどう切り込むのか、見物ではありますね。

勿論その民主党の側も、企業献金に関する問題を抱え、又寄り合い世帯より来る、意思統一の難しさも抱えている事でしょう。更に立ち位置の異なる国民新党や社会民主党との連立と来れば、円滑な連携など至難の技ではと思いますね。
先月の拙特集日記にても触れた歴史認識や災害対応力についての不良の外、衆議院選挙にての比例代表区定数是正の件にても、自党の都合を優先する様な言動を繰り返し、中東にては平和活動名目での搭乗船を自衛艦に護衛させるなどの矛盾を生じている社会民主党。信頼性は低いと申さざるを得ない。極言すれば、前述の霞が関官僚の問題と大差ない。国民新党にしても、民主党に似た問題を抱えている可能性が大きいでしょう。

新型インフルエンザへの対策など、防災防疫の活動は最早待ったなし。意思疎通に手間取って、流行を広げてしまったなどと言う失態がない様、民主党はくれぐれも周到な計画の下、政権移行が円滑にできる様全力を挙げて頂きたい。そして国民新、社会民主の両党も、当然の事ながら政権を担う以上は重い責任を負わなければならないとの自覚を新たにして頂きたい。それができなければ、速やかに政権を去るべき。
我々国民は、政権交代劇場に浮かれる事なく、引き続き厳しい視点にて、これからの政局を見守る必要が「あると思います。」*(日本)*
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