普段、Jポップなどほとんど聴かないわたくしですが、最近たまたま聴いて、おっ!と思ったのが、キンモクセイの、《むすんでひらいて》。この曲は何だかメロディが懐かしい感じ。
大体、音楽を聴くときは、歌詞をじっくり味わうタイプ、ガンガンのリズムにのって聴くタイプ、メロディにジ~ンとするタイプなどなどあるかと思います…。
この《むすんでひらいて》は、なかなかわたくし好みのメロディで、結構ジ~ンとして聴いてます(…歌詞はあまり聴いてないかも)。
>ノアの箱舟を思わせる神々しい世界を描いた歌詞と、雄大で大陸的な旋律が、これまでにないスケールの大きな情景を感じさせてくれます。
…と、キンモクセイのオフィシャルサイトにありましたが、この「大陸的な旋律」が目にとまりました。
わたくしの耳には、この曲のイントロは「ド~レミソラドレミレドラソ…」と聴こえるのですが、このドレミソラドは、雅楽に見られる【呂音階】。演歌でいう【四七抜き音階】。これは中国の雅楽の音階でもあります。いずれにしてもファとシを欠くペンタトニック=五音音階です。
別にこんな聴き方をしなくてもいいのですが、案外こういったペンタトーンが日本人にとって懐かしい感じがするのは当然といえば当然。そして、こんな雰囲気のメロディはやっぱり日本人にはいいのかも!
大体、音楽を聴くときは、歌詞をじっくり味わうタイプ、ガンガンのリズムにのって聴くタイプ、メロディにジ~ンとするタイプなどなどあるかと思います…。
この《むすんでひらいて》は、なかなかわたくし好みのメロディで、結構ジ~ンとして聴いてます(…歌詞はあまり聴いてないかも)。
>ノアの箱舟を思わせる神々しい世界を描いた歌詞と、雄大で大陸的な旋律が、これまでにないスケールの大きな情景を感じさせてくれます。
…と、キンモクセイのオフィシャルサイトにありましたが、この「大陸的な旋律」が目にとまりました。
わたくしの耳には、この曲のイントロは「ド~レミソラドレミレドラソ…」と聴こえるのですが、このドレミソラドは、雅楽に見られる【呂音階】。演歌でいう【四七抜き音階】。これは中国の雅楽の音階でもあります。いずれにしてもファとシを欠くペンタトニック=五音音階です。
別にこんな聴き方をしなくてもいいのですが、案外こういったペンタトーンが日本人にとって懐かしい感じがするのは当然といえば当然。そして、こんな雰囲気のメロディはやっぱり日本人にはいいのかも!