線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

富山・日石寺へ!

2010年05月04日 21時35分20秒 | 日々雑感
今日はいきなりであったが、ドライブ決行。
何となく北陸が恋しい(笑)

朝、7:00頃家を出る。そして、安房トンネルを目ざす。久しぶりの松本を通り抜け、上高地線へ。朝は早めではあったが、5/4は交通量もまあまあ多め。特に目の前を観光バスがいて、ややスピードが遅い…。

上高地入り口で、バスがいなくなったので、すいすいと安房トンネルへ。
平湯の料金所。通常は750円なので準備しておいたら、珍しくゲートに人がいて、「ETCカードはありますか?」と聞かれる。「あるけどいいです…」と間抜けに答えてしまったら、「400円になりますよ」と言ってくれた。それじゃあ!っと、カードを抜き取って、お願いした。いい人だ。

さて、ここで一休み。例によって、つるやの「はんたい玉子」を食べていく。

そして、順調に岐阜のドライブ。神岡を過ぎ、国道41号線から富山入り。
細入の「道の駅」はお気に入りなのだが、かなりの混雑だった。

時間は昼近くになってくる。一気に富山市街地へ行くと、ますの寿司の「源」。ここもお気に入りなんだな~。お決まりの「ますの寿司」と最近ハマっている「ゆずジュース」を買う。そして、ここで初めて食事した。レストランは団体客だけだと思っていたが、ますの寿司やかぶら寿司を中心としたメニューが3種類あった。


さて、ドライブは立山町方面へ。
富山のパワースポットをググったら、以前、稚児舞を見に行った「雄山神社」が出てきた。せっかくなので、ちょっと立ち寄って参拝。神社人の自分、清々しい気分になる。社務所に寄って、御朱印をいただく。パワーもらったかな?

そして、上市町へ。ここの日石寺が、またいいところ。修験道マニアの自分、こういう場所も好き。
まず、滝だ。

ここでは、滝の水に打たれる方がおられるようだ。

そして本堂。

中に入ると、重要文化財の不動明王の磨崖仏と対面。何度見ても、これは素晴らしい。
この石造不動明王が先にあって、お堂を後で建てたのだから、この地の方々の信仰の厚さを感じる。保存状態もいい。
お堂を出て、寺務所で御朱印をいただく。

また本堂脇に、とやまの名水「日石寺の藤水」がある。

とても清冽な水。不動明王の霊験あらたかであるそうだ。大体この場所が湧水が多く、上の滝も水量が豊かだ。もの凄い勢いで水が出ているので、写真撮っても白い棒状のものしか写らない(笑)

寺の前には、4軒の旅館がある。かつて参拝客を泊めたところのようだ。何とも雰囲気がいい。前を通ると、日石寺の名水を使った「大岩そうめん」「白玉」等が名物だ。

自分は、大岩館で「ところてん」をいただく。

さて、ここでもパワーもらって、帰宅することに。
高速はどうかな?一応、立山I.C.から乗ってみた。まだ渋滞はなさそうだ。しかし北陸道にしては交通量は多い。
新潟方面へ向かう。交通情報によると、上越J.T.Cあたりで渋滞1㎞とのこと。まあ予想通り。そこで、糸魚川I.C.まで行って、国道147号線、小谷~白馬経由で帰ることにした。

北アルプスの絶景!とまではいかなかったが、何だかかすみがかっていて幻想的。それにしても、山にはかなり雪があった。4月初旬より多くなった気がする。雪降ったのかな?

そんなこんなで、6:00p.m.ちょっと前に帰宅。ただただ走り回ったドライブであった。
コメント (4)
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