線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

プチ群馬旅行②

2010年05月17日 23時28分51秒 | 日々雑感
2日目。お決まりのように朝風呂。これがまたご機嫌だ。

さて復路は、鳥居峠でなく碓氷峠を通ってみようと思う。

まず。渋川市の道の駅「こもち」に寄る。するとNHKの中継車がいる。「あさイチ」の中継があるという。

「産直LIVE」というコーナーで、俳優・篠山輝信サンがいた。群馬らしくこんにゃくなどを紹介していた。

有給とって来てるので、映るとまずいな…と思いつつ、近くでリポートの様子を見ていた。おもしろかった。

続いて、旧北橘村方面へ。木曽三社神社へ行ってみたかった。ここは木曽義仲が、義経に討たれた後、遺臣によってこの地に信濃國の神社を3社、勧請したという。
ここは赤城山麓でかなりの湧出量の湧水地で、「湧玉」として知られる。何ともパワースポットのような雰囲気で水が湧いている。いい雰囲気。

さて、昼近くになり、伊香保・渋川I.C.から高速に乗る。そこで下仁田I.C.で下りて、横川へ。ここも安中市なのだ。
横川から旧国道18号線=難所・碓氷峠を越えてみることにした。昼食は横川駅前の「荻野屋」で。ここは、「峠の釜めし」発祥の地。

「釜めし」は大好物だが、結構食べているので、ここでは「親子丼」を注文。昔ながらの味でよかった。ちなみに店の反対側には「荻野屋資料館」があって、これまた楽しい。

さて、いよいよ旧道へ。まず《碓氷馬子唄》で知られる坂本宿を通り過ぎ、いよいよ山道へ。新緑でキレイだった。
途中、旧信越本線の「めがね橋」と呼ばれる高架橋を見ながら行く。こんなゆとりのあるドライブも楽しかった。


途中、結構立派な「トチノキ」を見つけた。こんな発見もいい。

それにしても、この道、本当に国道?という感じ。もちろん、最近はいわゆる「碓氷バイパス」を通るのだが、こちらの旧道も結構、鉄道マニアとか、バイクの人とがいた。
結構登ると、いよいよ「長野県」になる。すると、軽井沢の街中にすぐ突入。もう大賀ホールとかの近くに出た。
さすがの軽井沢も平日の月曜日は、それほど混んではいなかった。

ここから普通の道を通って、帰宅した。天気も良く、いいドライブであった。
コメント
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