線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

大分で飲む!

2015年11月10日 15時35分59秒 | 日々雑感
 大分出張の2日目。今回、初めて大分県に行くことになり、HPつながりの知り合い、お祭り男の大分☆くんにお目にかかることができた。知り合いといえども会ったのは初めて。お気づかいいただき、プチ大分市内案内をしていただく。

 どうしても行ってみたかったのは大分市鶴崎。大分を代表する民謡の1つ《鶴崎踊》の地元へ行っておきたい!っと無理をお願いして、日豊本線鶴崎駅まで行ってみた。

 会議終わってからなので、時間は遅くなり暗かったが、ロータリーにいくと…
あった!
 踊りの像があった~!

 ちゃんと解説などやガイドもあった。


 ここが鶴崎か~!と感慨もひとしお。いつか、本場鶴崎踊の実際を見に来たいね。

 さて、その後、大分☆くんと飲み会!「山盛り」さんに連れていっていただく。

 大分☆くん、かなり気を遣ってくださり、大分らしいメニューをいただく。

 やはり大分は海が近く、魚がおいしいという評判。「お造り」から。

 豊後水道で獲れた魚かな?何だか歯ごたえがちがうような気がする。しかも、添えられてくる大分の「カボス」を絞るのだ。柑橘系をお造りにかけて食べるという発想は、今までなかった~。

 続いて「りゅうきゅう」!

 アジなどの刺身を甘口のしょうゆ、酒、ゴマなどをベースにしたたれに漬け込。んだもの。これも大分名物だそうだ。

 そして「鳥天」!

 これも大分名物。名前は聞いたことがあったが、文字通り鳥肉を天ぷらにして、たれと辛子がついていた。やはり「カボス」を絞った!

 更に!ごぼう天。


 しいたけ焼き!


 あんこうの唐揚!


出るは出るは…。そしてお酒は、九州は焼酎のイメージだが、わがまま言って地酒にしてもらった。「鷹来屋」「千羽鶴」「八鹿」など、クオリティの高い地酒だったな!

 さて、大分☆くんとは、お祭りのお話ができた。各地を訪ねていること、さまざまな工夫を通して、根付き始めた地元の神社の祭りのことなどなど、話は尽きない。「山盛り」のマスターからも「大分☆くんには、かなり貢献してもらっているよ」とのお話だった。実は、地元への新しい風を吹き込んでいる、すごい人だったのだ。

 楽しく、お祭りトークや大分の味覚に堪能したものの、ふっと翌日からの出張&研修のこともよぎる。大分☆くんには平日にも関わらず、無理を言って「飲み」につき合せてしまったことに申し訳ないなと思いつつ、お開きとなった。

 大分出張を楽しいものにしてもらった、大分☆くんには大変感謝!

 
コメント
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