線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

岐阜・白鳥へ!

2011年08月14日 19時11分16秒 | 巨木
今年も岐阜・白鳥おどりに行く。例年は、八幡とかけて行くことが多かったが、今年は白鳥にしぼって1泊で岐阜へ出かける。

上田を9:00a.m.前に出る。いつも通り、松本を通って安房トンネルに向かう。やはり盆は交通量が多い上に、上高地での災害もあって、片側通行の場所があって、なかなか進まない。
それでも2時間ほどで、平湯まで着く。ここでお決まりの、平湯名物「はんたい玉子」をいただく。

それにしても、平湯のバスターミナルも混雑していた。上高地へ行く人達かな?

さて、平湯から高山市街地へ向かう。高山といえばおそらく混雑しているだろうな…と、旧丹生川村の交差点から、国道41号線方面へ進んでいく。

ここで1本、スギを見ることに。高山市赤保木町の熊野神社の大杉だ。

なかなかの大木。迫力満点だ。

さて、高山市を離れ、どうしようかな?まだ昼食もとってない。旧清見村で白鳥方面と八幡方面とに分かれる場所がある。迷いに迷い、結局八幡まわりで「せせらぎ街道」を行くことにした。
このルートは、文字通り川沿いの道なので、気分のよい場所だ。

途中、食事処や道の駅があるのだが、何処へ行っても大混雑。特に行ってみたかった、道の駅「パスカル清美」は川遊びする人達もたくさんいて、駐車場は大混雑。あきらめた(涙)

しょうがない、次の道の駅「明宝」へ期待したが…やはり、同じようなもの。やはりあきらめた(涙)

そしてようやく八幡町。案の定、あちこちが混雑&渋滞。せっかくここまで来たので、八幡町内の散策でも…と思っていたが、やはりダメだね。やはりあきらめた(涙)


やむを得ず、白鳥方面へ北上することにした。
ここで見ておきたかった巨木を訪ねる。
まず、旧大和町の口神路白山神社の六本ヒノキ。

ここへたどり着くのも大変だった。混雑はしていないのだが(笑)、神社へたどり着かない。動物的勘で、ようやく見つけた。

続いて、明建神社のスギ。ここはたどり着きやすかった。かつて行ったことがあった「古今伝授の里フィールドミュージアム」のすぐ隣だったのだ。このミュージアムへは、かつて友人と来たことがあった。大雨であったこともあって、スギどころか神社さえ記憶がない。
ここでは「神迎え杉」「獅子の寝床杉」「神帰り杉」といった大杉がある。

ここを出ると、何やら小さな看板「木戸口清水」を発見。
思い出した!ここも来たことがあった。先ほどの友人とともに、雨の中立ち寄ったことがある。その時は、雨のため水もにごっていたが、今回はよかった!


さて続いて、もう1本、大間見白山神社のスギだ。この大間見は「やまと温泉」の前を通る県道を白鳥方面へ行くとある。しかし、お目当ての白山神社がなかなか見つからない。ようやく歩いている方にお聞きして、たどりついた。

だんだん夕方になるにつれ、夕立がきそうな感じになってきた。再び、大和町内へ戻って国道を行く。
すると、立ち寄りたかった酒屋あきたやさんが目に入った。
以前、福井・大野市の地酒「花垣」がよくて、ネットで探していたところ見つけた酒屋さんだ。なかなかおもしろいHPで、メルマガも登録して、読ませていただいている。ここでは「花垣」純米吟醸と「房島屋」純米吟醸を買った。レジでご主人とお話しできた。

さあ!白鳥町へはもうすぐだ。
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