ご先祖様のお迎えは迎え火から。
オモテ座敷のサッシを開けて霊を向かい入れます。
こんな行事をする家庭も、今ではほとんどなくなったのかもしれない。
送るときはその逆、地方によっては精霊流しという行事もあることでしょう。
灯りをつけましょ盆提灯
掛け軸も四国霊場の、お大師様バージョン
報恩感謝の仏壇屋の宣伝みたいになってしまいましたが、ご先祖様あっての今であります。
山あり谷あり、人生楽ありゃ苦もあるさ。
残された人生も少なくなってきた。
なるたけ楽しんで過ごしたい、と思うのであります。
が…
絶対そう簡単には死ねない。
と、一応は心の中で準備しているつもりなのであります。