さの屋

いつまでも若くないと思いつつ、無理難題にチャレンジするのはもうやめよう、と思う前期高齢者予備軍であります。

でも食欲、金欲、性欲はまだ旺盛で、まだ老け込む歳でもないと勝手に思ってる。

物欲は果てしないってことですかね。

そんな爺さんがまた外食。

出雲市駅南口から500メートルくらい、蕎麦屋然とした和風のお店です　　　　　　　　　　

定食屋や丼もの、カレーなど豊富のメニューで何にしようかかなり迷ったが…

中華丼　　　　　　　　　　

可もなく不可もなく、なんとなくレトルトパックの3分温める中華丼の味に近かったのでした。

しかし、今日なんかメチャクチャ暑かったですね。

ご当地の最高気温34.8℃なんて、この時季にしては異常である。

さすがに身体にこたえたねぇ…

話は変わるが基礎年金受給者になって半年。

4月から法律が改正されたという理由で、突然年金の支給額が大幅にカット(約1割)された。

何だかこのままでは年金だけでは生きていけない世の中、というのが実感できる。

高齢者にとっては厳しい時代になってくる。

ならば在職中の有給休暇の消費、並びに退職後の有効的時間消費を本気で考えなければならないのかなぁ。

…などと思ったりします。

っていつまでお勤めを続けるのか、定かではないでけどね。

辞めるのはいつでも辞めれますからね…

そんな気楽さがいいのかもしれない、と思ったりしています。

ベタ踏み坂

テレビコマーシャルで有名になった江島大橋、通称ベタ踏み坂　　　　　　　　　

橋を渡れば鳥取県境港市です。

仕事で頻繁に往来する橋でもあります。

仕事を済ませ、橋を渡って帰ります。

橋のてっぺんから見た島根県側　　　　　　　　　　

スマホ撮影です。

高所恐怖症には足がすくむような高さ。

どうも高いところは苦手です。

アタクシにとっては瀬戸大橋なんかも恐怖に近い。

女の人にはついてないが、男にはキ〇タマがブラブラしているので、高いところが苦手な人が多いと聞いたことがある。

キ〇タマユラユラ不安定、が高所恐怖症とどう関係するのか定かでないが、何となく分かるような気もするのでした。

蒲焼きのテイクアウト

ベタ踏み坂で有名になった江島大橋の袂、ウナギ料理の老舗「山美世」です　　　　　　　　　　

お店で頂いてもいいのですが、たまにはテイクアウトで自宅の炊き立てご飯のうな丼もいいのではないか…

などと思いまして蒲焼き特大一本をテイクアウト。

幸いにして我が家には、お米はなんぼ(いくら)でもあります。

ブランドは「きぬむすめ」です。

「コシヒカリ」より育てやすく、味も変わらないと思います。

そのワリにあまり食べなかったりする。

仕事では弁当は持参しますが、自宅では案外パンやラーメン、うどんやスパゲティ系など、そのときどきによってお米をパスしたりすることがある。

ですがここ最近、パンや麺類に小麦価格の上昇で値上げラッシュ。

プーチンが仕掛けた無謀な戦争の影響も無視できません。

反面米価は昨年20パーセントの大幅下落。

物価上昇の波が押し寄せているなか、お米だけが蚊帳の外ってのはいかがなものですかね。

それはともかく自宅の炊き立てご飯のうな丼　　　　　　　　　　

タレをかけすぎるとベチャベチャご飯になるので少しだけかける。

食欲を誘う匂いがする山椒の葉も、庭からハサミでチョッキン切ってきた自家製。

丼ものは一品勝負というところが、堂々としていて気持ちが良い。

カツ丼ならカツだけ、天丼ならエビ天だけ、これだけで丼一杯のご飯を終了させてしまうのである。

またそれだけの実力を充分に兼ね備えている。

美味しく頂戴したしだいであります。

茶畑

僅かではあるが、茶畑があります。　　　　　

樹が古くなり初々しい新芽が採れなくなったので、今ある樹を思いっきり根本付近までカットした。

Before　　　　　　　　　

After　　　　　　　　　

こうすることによって、また初々しい新芽が芽生え、新しい新茶となるそうです。

来年の茶摘みの頃には、初々しい新芽が出てくれたらウレシイですね。

新しい畳、新茶、新妻。

どの言葉も響きがいいですよね。

特に新妻なんていいじゃない。

などと年甲斐もなく、怪しげなスケベ色気爺なのであります。

布団干し

これまで我が家で活躍していた、折り畳み式東西南北4方向タイプの布団干し専用器具が、耐用年数を遥かに超えたためか、バラバラ状態に破損してしまった。

なので今後の布団干しをどうするべきか…

と考えたが、単純に物干し竿にぶら下げればいいのではないか。

という結論に達し、雨降り前に布団干しであります。

敷布団も掛布団も太陽ギラギラ光線バッチリに当たりました。

天日を浴びて干した布団は温かい。

太陽の匂いというか、じめじめした梅雨空を吹き飛ばす圧倒的なパワーに溢れていますよね。

当地では火曜日あたりから本格的に雨模様が続く予報です。

そんなラストチャンス。

天日で乾いた布団で眠れることに感謝であります。

花だより くちなし

くちなしの花　　　　　　　　　　

昔、渡哲也が瘦せてやつれた女の人を、くちなしの花のようだと唄った曲がヒットした。

魅惑的な匂いを漂わすくちなしの花が、どうして痩せてやつれた女の人なのか…

いまだ理解に苦しむのであります。

めし屋 里

雲南市三刀屋町、R54沿いの定食屋　　　　　　　　　　

ラーメンはないけど丼ものやカレー、蕎麦、うどんなどに各種定食が揃う、まさに「The　めし屋」かな。

ちょっと高級な和食ファミレスあたりだと、「刺身御膳」とか「天ぷら御膳」などという言い方をするが、ここは「日替わり定食」とか「唐揚げ定食」という謙虚な姿勢が好き。

12時前に行ったのだが店は満員。

この日は個人的に絶対カツ丼モードだったので、あえて定食はパス。

見た目にも美味しそうなカツ丼　　　　　　　　　　

丼は朱や金や青で彩った「錦手」という派手なやつがいい。

伊万里焼とか萩焼なんて絶対に似合わない。

見た目以上にボリューム有り。

掘っても掘ってもカツと卵とじ玉ねぎに封鎖され、なかなかゴハンにたどり着けない。

味噌汁は豆腐にワカメ、丼の奥にはタクアンの漬物が隠れています。

とても美味しく頂戴いたしました。

夕焼け小焼け

一年でいちばん日没時間が遅くなってきた。

７時半頃でもまだこの明るさ　　　　　　　　　　

夕焼け小焼けで日が暮れて…

何の写真か説明しないとよく分からないと思いますが　　　　　　　　　　

出雲北山に陽が沈むシーンに、家から見えた下りの特急やくもなのであります。

下手な写真であった。

お粗末…

外で遊ぶ子供を見習え

今どきでは珍しい、たもを持ってオタマジャクシを掬ってはしゃぐ子供を見た。

小学校から帰るとランドセルを投げだして、田植えが終わった水田や、川遊びを自分のフィールドとして駆け回っている姿を見かけると、遥か昔を思い出し懐かしさえ覚える。

塾やゲームで明け暮れる子供とは比べ物にならぬほど、日に焼けてたくましい。

投げっぱなしの大小二本のたもが笑えます　　　　　　　　　　

夢中になると、あちこちに置きっぱなしになるのがいささか問題ではあるが…

どんな親御さんなのかと思っていたら、一緒に遊ぶ姿を垣間見た。

歳の頃アラフォーのお母さん。

近所に住んでいながら団地族なので、何にも知らないから詳しくは言えないが、ヘアフッション関係のお仕事かな?

などと勝手に想像する。

育て方を表しているようにも思える。

縄跳びでも、かくれんぼでも、缶蹴りでもいい。

我々の時代はそんな遊びしか無かったからなぁ。

なかでも一番好きだったのはお医者さんごっこであったが、これはまた後日書きます。

お外で遊ぶことを政府並びに野党さんには、きたる参議院選挙でもっともっと推奨してもらいたいものであります。

イカの塩辛

イカの塩辛は熱いご飯においしい　　　　　　　　　　

普通はご飯の上にのせて食べるが、埋めこんで食べるのもおいしい。

熱いご飯に深い穴を掘って塩辛を入れ、ご飯でフタをする。

そして、一時そのことを忘れる。

忘れて他のおかずでご飯を食べる。

そうしているうちに、不意に埋めておいた塩辛が発掘される。

このヨロコビは大きい。

塩辛から埋めこみご飯い一層おいしく食べられる。

ご飯の熱で、塩辛が溶けかかっているのがおいしく、かつその周辺のご飯へ塩辛が染みわたっていて、この世のものとは思えぬほどおいしいのである。