トリックの描き方で描いてみた。少し立体に見えるかな・・・・・・
こ
の動物は実際にいる。サイガと言う牛の仲間だ。草をもとめて相当な距離を移動する。住まいはユーラシアのスッテプと言う草原だ。
夏は40度、冬はマイナス30度。ここで生活をする、とても人間では耐えられないだろう。このサイガは大きな鼻をもっており、吸った空気をここで適温に調節して肺に送り込む仕組みだ。たしかにこの地方の外気を一気に吸うと肺がやられる。しかも寒暖の差が激しい。
動物はどんなところにもいる。身体をその環境に対応できるよう進化させ生きているのだ。それに反して人間は環境を進化(変化)させ、生きているのだ。どちらが先に滅びるかは明白だ。