ひと昔ラッパを吹いて豆腐屋のオジサンがまわってきた。
最近、軽トラでたまに来る。なつかしい風景だ。
私の生まれたところには「とうふや」という屋号の家があった。多分、昔豆腐を作っていたのだろう。集落に一軒は必要だったのだろう。
それにしても豆をつぶしてニガリをいれ・・・・なんとも昔の人の知恵にはおそれいる。
一応、豆本として作ってみた。♬こもり唄である。
♬とんとん隣のおばさんの
一二ふだんの買い物は
三四横丁のお米屋さん
五六向うの酒屋さん
七八八百屋と魚屋さん
九っここは大安売り
十はとうとう豆腐屋さん・・・
・・・・・・・
・・・・・・・