にわとりとひつじ 2017年09月27日 | Weblog 田舎ではどの家も鶏を飼っており、卵が貴重な栄養源だった。産まなくなると首をはね、肉をいただく。当然老体だから肉はかたい。 中にはキツネにさらわられることもある。 ひつじはメンヨウと言っており、田舎では飼われていた。これは毛を刈り取ってセーターなどにした。私の小さい頃のセーター靴下は皆羊毛だ。 性質は温厚であつかいやすい家畜だった。オスの方はすごいマキガイみたいな角をもっており、機嫌が悪いと向かってきた。逃げる時、おしりに一発くらった思い出がある。