武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

娯楽・・・・・・・・のない時代

2018年11月20日 | Weblog
テレビもなくラジオは雑音ばかり・・・・・・こんな時代には時代の娯楽があった。
農繁期もすぎ、一休みの時期になると旅の芸人一座がまわってきた。村で呼んだのかもしれない。

手品あり、浪曲あり、大道芸ありであった。モチロン学校の体育館で、観客席の前の部分は子どもであふれていた。

村まつりにも村の青年団が自作の芝居を披露し、もりあがっていた。時には専門の劇団がきて、格の違いを見せつけていた。この一座の方も普通は農業をやってて、祭りの時期になると旅ででるとか。ここの若いスターが村の娘と仲良くなるというようなドラマみたいなことが現実にあった。