武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

映画下山事件謀殺を見る

2019年02月05日 | Weblog
戦争後しばらくっまけ日本は不穏な空気につつまれていた。戦争にまけアメリカ進駐軍の占領下にあった。
下山事件、松川事件、三鷹事件と鉄道にからむ不可解な事件が続けておきた。

それを扱った地元出身の熊井啓監督の社会派映画である。チャカチャカした安いテレビドラマや、アニメを映画化したやすぽい映画とちがい見ごたえがあった。

熊井啓監督の記念館は豊科の交流センターにある。他にも社会的問題を扱った映画を作っておられる。

ふと昔の映画のパンぷを見ていたら、脚本に熊井啓とあった。若い頃はこういうので力をつけて後年爆発したのだろう。

その映画は「霧笛が俺をよんでいる」という日活の娯楽作品だ。主演赤木圭一郎・・・・若くして事故死したが、石原裕次郎の後を追うべく期待されたスターだ。
私は高校生の頃で、スターになったつもりになり、よく見に行ったものだ。

そうだ、映画全盛の頃だ。スイマセン。写真は横です。