武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

2019年09月14日 | Weblog
こkらは曇ってみえない。
世は中秋ぼ名月。

昔は、この月の出も大切にしていた。十五夜の月は「もちの月」。十六の月は「いざよいの月」とか。十七は「たちまちの月」とか、十八は「いまち月」とか、日によって名前がある。それぞれ理由もある。
昔はテレビもないし、娯楽らしいものないから、ゆっくり月をながめていたのだろう。
現在は地上のない精一杯。夜空をながめる余裕がない人間が多いのだ。わたしも。


ま、しばらく地球もあるだろうし、月もあるだろうし。

写真は「豆本」のてあわせ唄の原稿である。これをひとつひとつ切って本を作る。「てあわせ唄」である。
こもり歌なども。
感心するのは、この唄だけじゃないけど、ひとつの地域だけでなく、ひろい地域で歌われていることだ。
現在みたいにメデアが発達してない時代に広まったていたのだ。多少、地域ごとに歌詞は変わっているけど・・・・・・すごいことだ。

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