
この浮世絵は昔から家にあったものです。昔は数枚あったと記憶していますが・・
古い道具が「民芸ブーム」とかになり、古い物をただ同然に買いにくる人が来て当時は邪魔なものでしたから母は一気に整理してしまいました。その残りのひとつがこれです。
明治期の浮世絵は「赤絵」などと呼ばれ、化学染料が入り赤・紫のどぎつき色彩が強くなり題材も「事件絵」が多く江戸時代に比べると絵画的な質の高さはないと言われている。それが画面から見られる。
しかし、当時はこのような「事件絵」は見る人にとって外国文化への好奇心そそられるものだったのでしょう。
古い道具が「民芸ブーム」とかになり、古い物をただ同然に買いにくる人が来て当時は邪魔なものでしたから母は一気に整理してしまいました。その残りのひとつがこれです。
明治期の浮世絵は「赤絵」などと呼ばれ、化学染料が入り赤・紫のどぎつき色彩が強くなり題材も「事件絵」が多く江戸時代に比べると絵画的な質の高さはないと言われている。それが画面から見られる。
しかし、当時はこのような「事件絵」は見る人にとって外国文化への好奇心そそられるものだったのでしょう。
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