武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

スポーツ大陸

2009年06月20日 | Weblog
熱狂的な人がいる。感心する。サッカーなどを見てると選手が「サポーター」についても一緒にがんばった成果などコメントする。野球もそうなってる。客というより同体としてとらえてる。
これはひと昔に比べたら変わったと思う。
新聞にサッカー盛んな英国で応援にくる親の対応に苦慮している記事が載っていた。こどもの起用法などクレームつけ、あげくにはグランドにはいって乱闘になるという。
私もスキーの出発順などでクレームを受けた経験もある。親は子はかわいい。それはそれでいいのだが、それだけで突き進んでも困る。

川島芳子・・・・・

2009年06月19日 | Weblog
劇団の公演ポスターの話が舞い込んできた。
版画風でコンペにかけるそうである。上坂冬子著の本があったので読む。最近活字に接してないので疲れる。
「川島芳子」最近テレビドラマでもやっていたが、川島芳子は清王朝の王女であるが日本人に育てられ日中戦争の渦中、日本のスパイとして活動し後に銃殺刑になった。松本市の蟻ヶ崎高校にもかよっていた。「男装の麗人」「東洋のマタ・ハリ」とも言われる。
6月中と言われたが、ポスターの元絵がうまく形が浮かんでこない。

続編・国芳戯画

2009年06月18日 | Weblog
日本にも面白い浮世絵がある。と言うことで紹介された国芳作があった。そういえば前買ったなということで探したらでてきた。(もちろん複製)
松本の浮世絵美術館で買った記憶がある。

裸の人間をたくみに顔に仕立ててある。お見事。としか言えない。

ひずみ絵

2009年06月17日 | Weblog
少し前、NHKの日曜美術館で「ひずみ絵」をとりあげていた。この写真はシェーンという16世紀な画家である。正面から見るとなんか風景に見えるが、横からみると4人の王様の肖像が見える仕掛けだ。

この頃、こういう遊びっぽいものが流行ったそうだ。
それは、鏡が手にはいるようになり絵を写したりすることで、画家たちの視覚上の仕掛けのヒントになったらしい。

「だまし絵」などもそうだ。

びわ

2009年06月16日 | Weblog
最近、びわの木を見かける。昔からあったかな?こんなに寒いところでも育つようになったのかな。地球があたたかくなったせいとか。しかし、木だけでここら辺では、実がつかない。とかついたのを見た。とか。

朝から日の光がすがすがしい。これを「つゆばれ」と言ったら誤りであって、
「つゆばれ」とは梅雨が終わった後の晴れである。

入梅

2009年06月15日 | Weblog
日本にかかる気圧の谷が動かない。そこにオホーツクから湿った風がふきこむ。
ジメジメとした梅雨時である。
昨晩は地区の人権学習会があった。実際は中身より人数が心配だったが、昨年並みに来ていただいて安堵した。

単なるわがままな要求、主張が「人権」の名を借りて動いていることがある。
こういうことが「人権」に対して違和感を持つひとつの原因かもしれない。

イタドリ

2009年06月14日 | Weblog
やたらと伸びてるのはイタドリ。種類はいろいろらしい。昔、爺ヶ岳の山荘で主がこっそり食べさせてくれた中にイタドリもあった。軽くゆでたものだったがおいしかった。他にもいただいたが、くわしく書けない・・・・・・・・な。

戦争中にタバコが手に入らなくて、イタドリの葉っぱを乾燥させ巻いてタバコがわりにしたそうである。ただ煙を出すだけでニコチンもなく、歯につくニコチンの汚れもなかったそうである。

写真の中央の杉の木の下に見えるのが祖先の眠る墓で、ここの草刈をしたのである。晴れれば百名山の雨飾山が見えるのだが・・・・

草刈り

2009年06月13日 | Weblog
本日は朝、ウォーキングに出て生家の回りと墓の草刈に出かけた。
草は伸び放題。
新品の熊手を買って持っていった。しばらく使っているとバラバラになった。どこで作ってるのだ。と見るとメイドインチャイナと書いてあった。
別に怒る気にもならず・・・・中国の工場で若い女工さんが作っているのだろう。
もっときつく絞めたらいいのになと思いつつ、直した。
農機具の小屋に「ハクビシン」が出入りしているというので、穴という穴を封鎖した。最近、猿はあたりまえ鹿・熊・かもしか・も出るという・・・ふるさとの話でした。写真は足長が巣を作ってるところ。

キヌガサソウ

2009年06月12日 | Weblog
だいぶ前のスケッチが出てきた。
高山植物の中でも、この群落はスッキリして気持ちいい。
小さな花も良いが・・・・キヌガサソウは葉っぱが20から30センチの大振りだ。これは鹿島岳で描いたもの。

きぬがさそうの大群落は花盛り白馬尻の小屋に人影うすし

という短歌もある。

あなたの彼は左利き・・・

2009年06月11日 | Weblog
ような歌があったような気がする。
こどもの世界も予想より左利きが多くて、それ用のハサミがないと面食らう。昔は右に直させたようなことがあった。野球選手は左の方が一塁に近く、ヒットになりやすとか・・・・・・(工作教室にて)