暑さが再び・・・夜も暑い。
十分寝てるか不明。
毎週月、火に新聞の俳壇・歌壇の欄を見る。全国紙に選ばれるだけあって「なるほど」の世界だ。短歌の欄には外国で住んでいる方の投稿もある。望郷の気持ちも詠われている。外国の獄に入ってる人の投稿もある。最近見えないが、ホームレスの方の投稿もあった。優れた短歌で話題になっていたが、最近見えない。
俳句の世界には「けさの秋」などの言葉も見える。「夜の秋」などというのもある。
いずれも単なる季節ではなく、その変わり目に目が言ってる。暑い夏に、ちょい秋の風が・・・という感じだ。ここらへんが日本人に俳句という文化が根付いた微妙な感性とでも言える・・・・かな。
写真のフクロウは朝犬の散歩で撮ったもの。いつものコースを変えて石材屋さんの前を通ってパチリ。
十分寝てるか不明。
毎週月、火に新聞の俳壇・歌壇の欄を見る。全国紙に選ばれるだけあって「なるほど」の世界だ。短歌の欄には外国で住んでいる方の投稿もある。望郷の気持ちも詠われている。外国の獄に入ってる人の投稿もある。最近見えないが、ホームレスの方の投稿もあった。優れた短歌で話題になっていたが、最近見えない。
俳句の世界には「けさの秋」などの言葉も見える。「夜の秋」などというのもある。
いずれも単なる季節ではなく、その変わり目に目が言ってる。暑い夏に、ちょい秋の風が・・・という感じだ。ここらへんが日本人に俳句という文化が根付いた微妙な感性とでも言える・・・・かな。
写真のフクロウは朝犬の散歩で撮ったもの。いつものコースを変えて石材屋さんの前を通ってパチリ。
贈物の箱は現在の私にとっていい材料だ。中を仕切ってる紙片を取り出してふれると、ブルブル動くことがわかった。そこで微妙に動きが伝染する魚にしてみた。動きが伝わるのは、ま三匹くらいかな。
我が家のトマトだ。前から読んでも同じ文章になるのを「回文」という。トマトは回文とは言えない。
この肉何の肉?と問われれば「たぶん、豚」(タブンブタ)と答える。これだ。80歳のおばあちゃんが長い回文を作ってるのをテレビで見た。「こりゃ、まいった」という感じ。
終戦記念日・・・朝鮮や中国にとっては解放された日だ。当時21歳の銀行員だった女性の書いたものがある。「・・8月15日の詔勅に友だちは泣いている人もあったが、私はくやしいことよりも複雑な思いがしていた。(それは戦争はやめられる)という発見であった。戦争というものは永久につづく冬のような天然現象であり、人間の力ではやめられないような気がしてたのだ。」
現在考えれば戦争も続くものではないこともわかるが、そこに生きてる方の実感かもしれない。
この植物はイタドリである。そこらの土手にいくと普通にある。地下茎をせんじて昔、神経痛の薬として使った。だから「痛いのを取る」ということ。
戦争がはじまると食料増産のかけごえで、葉タバコの畑が減り、生産が少なくなりタバコも品切れとなった。愛煙家にはピンチである。それはそれで、ちゃんとヤミタバコが出回った。本物のタバコ一割で後は野草をいれたそうだ。その一割がイタドリである。なかには大根の葉とイタドリだけというのもあったらしい。
なんてことない草の葉っぱを燃やして吸っていたということ。それでもいいのだ。愛煙家は。また、それほど禁煙は難しいということだ。いいことと言えばイタドリにはニコチンがないくらい。
二枚目の写真は最近の版画・・・・暑くて気持ちが進まない。